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最低の週末だった……ルノー首脳、開幕戦リタイアのリカルドに不満

3/20(水) 19:46配信

motorsport.com 日本版

 ダニエル・リカルド(ルノー)はF1開幕戦オーストラリアGPの予選において、電気系統のトラブルを抱えるチームメイトのニコ・ヒュルケンベルグを上回ることができず、Q2で敗退した。

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 そして決勝ではスタート直後に芝生に乗り上げ、フロントウイングを破損。予定外のピットインを強いられ、最終的にはダメージに起因するオーバーヒートのためリタイアした。

 ルノーのマネージング・ディレクターを務めるシリル・アビテブールは、ルノー移籍後初レースとなったリカルドが、グランプリウイナーとしてチームから期待されている仕事を果たせたとは言えないと語った。

「正直なところ、ダニエルにとってうまくいった週末だったとは言えない」とアビテブールは言う。

「最低の週末だった。フリー走行では彼とそのマシンが力強いパフォーマンスを見せたが、我々はフリー走行の結果を気にしてはいない」

「我々はチーム全体で良くなっていく必要がある。私が日頃から言うように、これは学習のための訓練だ。ドライバーの交代があると、最初は少し後退してしまうものだ」

 ただアビテブールは、スタート直後のリカルドのアクシデントを見た時、苛立ちを覚えたことを認めた。

「ダニエルはスタートで失ったポジションを取り戻そうとしていたが、ニコのような運を持っていなかった」


「スタート直後に負ったダメージによる温度上昇で、彼はリタイアすることとなってしまった」

「こんなシーズンのスタートは彼もチームも望んでいなかった。ただ予選をうまくやれば、もっと楽で良いレースができると思う」

 一方アビテブールは、7位でフィニッシュしたヒュルケンベルグのパフォーマンスを高く評価した。

「Q2落ちとなった予選を考えると、よく挽回してくれたと思う。素晴らしいスタートだったし、現代F1に求められるタイヤ、燃料、各種エネルギーなどのマネージメントも確実にこなしてくれた。我々は彼を讃える必要がある」

「彼のパフォーマンスは賞賛に値する。しかし私は、チームが彼にもっと楽なレースをさせてあげる必要があると思っている」

Adam Cooper

最終更新:3/20(水) 19:46
motorsport.com 日本版

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