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宇部市内の小学校で一斉に卒業式

3/20(水) 14:01配信

宇部日報

学びを力に道切り開く

 宇部市内すべての小学校24校の卒業式が20日、一斉に行われた。晴れの日を迎えた児童は、合計1308人。たっぷりと愛情を注いで育ててくれた家族をはじめ、恩師、地域の人々に感謝し、慣れ親しんだ学びやを巣立った。
 
 上宇部では午前9時10分から、卒業生の男子49人、女子52人が、大きな拍手の中、体育館に入場した。名前を呼ばれると、1人ずつ中央のステージに進み出て、中邑至道校長から卒業証書を受け取った。
 
 自身も38年間の教職生活を「卒業」する中邑校長は、覚えておいてほしいこととして、ふるさと上宇部を愛する心、努力して自分の一番を持つ、誰かのために勇気、元気を与える人にーと話し「上宇部小で学んだことを誇りに、一歩一歩夢に近づいて」と呼び掛けた。
 
 野口政吾市教育長は「皆さんは6年間で心身ともに成長した。中学校でさらに自分の可能性を広げて」と告辞。来賓の谷山幸恵市こども・若者応援部参事、藤井力PTA会長も、はなむけの言葉を贈った。
 
 「巣立ちのことば」では、卒業生が入学、掛け算の九九、花笠音頭、宿泊学習、委員会活動、運動会、修学旅行、音楽祭など、6年間の小学校生活を振り返った。くじけそうになったときに温かく支えてくれた友達や、見守ってくれた地域の人たち、生き方を教えてくれた先生、一番身近な家族と小学校に、ありがとうの思いも伝えた。そして「どんな困難があっても、この6年間で学んだことを力にし、一人一人の夢に向かって道を切り開いていきます」と力強く誓った。
 
 途中、卒業生は音楽祭で歌った「変わらないもの」、在校生代表の5年生は「大空がむかえる朝」を合唱。最後に全員で「旅立ちの日に」と校歌も歌った。

最終更新:3/20(水) 14:01
宇部日報

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