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ブラジル─メキシコ 自動車の自由貿易が発効

3/20(水) 7:03配信

サンパウロ新聞

 ブラジルとメキシコの間の自動車および自動車部品の自由貿易協定が19日に発効した。これは今から17年前の2002年9月に両国政府によって調印されたもので、この協定の発効により両国間にあった自動車および自動車部品の貿易に関する障壁は何もかも取り除かれる。伯メディアが同日付で伝えた。

 この自由貿易協定によってブラジルとメキシコは互いに、乗用車と軽商用車(ピックアップトラックなど)、そしてそれぞれの部品を、免税となる数量を制限した枠にとらわれることなく完全に無税で輸出入することが可能となった。

 経済省は報道機関にあてた声明の中で、この措置は02年以来両国間の自動車貿易と生産統合を規制している経済補完協定55号(ACE-55)において規定されているものだと述べ、「二国間の自動車貿易は今、関税や量的制限なしに自由に行われるようになる。本日から、自動車部品の特定の原産地規則を定めた例外リストも失効する」としている。

 同省によると、両国間の自由貿易への回帰は「ラテンアメリカの2大経済大国間の貿易関係を深化させるのに重要な一歩」であり、今回同様の自由化は20年から大型車(トラックやバス)の輸出入にも適用されることになる。

サンパウロ新聞

最終更新:3/20(水) 7:03
サンパウロ新聞

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