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西武ニール前哨戦で炎上 5回10安打7失点 辻監督「もうちょっと緩急も考えないと」

3/20(水) 12:11配信

西日本スポーツ

 ◆オープン戦 西武3-10ロッテ(19日・メットライフドーム)

 精密機械がシーズン前哨戦で炎上した。新外国人のニールが5回7失点。オープン戦最後の予定のマウンドで、来日デビューが予想される開幕2カード目のロッテ打線を相手に2発を含む10安打を浴びた。「高めを捉えられて失点につながった。自分の野球人生を考えてもこれだけ四球を出すことはなかった」と反省の言葉を並べた。

【写真】鬼を退治するニールら外国人選手

 米メジャーでは2016年からの3年間、計31試合で85回2/3を投げて与四球はわずか7。売りでもあるはずの制球力がこの日は裏目に出た。一挙6失点の4回は先頭の井上から4連打を献上。いずれもファーストストライクを狙い打ちされた。「打たせて取るのは自分のスタイル。初球から振ってくれるのはいいことだけど、高めに浮いた」と精密機械の狂いを嘆いた。

 辻監督は「あれだけ積極的に来られたらバッテリーで考えるでしょ。もうちょっと緩急も考えないと」と捕手の森も含めて配球の見直しを促した。17日の阪神戦ではドラフト1位の松本航(日体大)が3回途中7失点。開幕ローテ入りを決めている投手の相次ぐ乱調に悩みは尽きない。

 本拠地で今春初のオープン戦で完敗。ニールは「2週間後、またロッテを相手に投げることになったら今日の自分と違うところを見せたい」と前を向いた。故障で出遅れた内海、榎田を欠く課題の先発陣が、さらなる不安を抱えて開幕を迎えることになりそうだ。

西日本スポーツ

最終更新:3/20(水) 12:18
西日本スポーツ

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