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東京の「タテ移動」を便利に! 「環七」を走る路線バス5選 乗り継いでほぼ1周可能

3/20(水) 16:10配信

乗りものニュース

江戸川・葛飾区内は「急行」バスあり

 山手線のやや外側、大田区から中野区、足立区を経て江戸川区までを環状に結ぶ道路が「環七通り」(都道318号)。多くのバスがこの通りを利用していますが、なかにはまとまった距離を走り、都心部から放射状に延びる複数の鉄道路線と交わるバスもあります。

【路線図】5本のバスで環七をほぼ走破!

 東京では、このような「縦軸」を結ぶ鉄道が少なく、並行する路線に乗り継ぐために、山手線の駅などまで迂回しなければならないケースも存在。そのような移動に便利な、環七を長く走るバスを5つ、江戸川区側から紹介します。なお、本記事中で紹介したバスが「途中で交わる鉄道路線」は、新幹線を除いています。

愛称「シャトル☆セブン」 京成バス「環08急行」「環07急行」

・運行区間:東京ディズニーシー~葛西臨海公園駅~亀有駅(環08急行)、東京ディズニーシー~葛西臨海公園駅~大杉第二小学校~小岩駅(環07急行)
・途中で交わる鉄道路線:JR京葉線、東京メトロ東西線、都営新宿線、JR総武線、京成本線

 愛称は「シャトル☆セブン」。江戸川区などの要望を受けた実証運行として2007(平成19)年にスタートし、その2年後、本運行へ移行しました。「環08急行」は東京ディズニーリゾートを出発したのち、江戸川区にあるJR京葉線の葛西臨海公園駅から環七を北上、葛飾区にあるJR常磐線の亀有駅南口まで、「環07急行」はその途中で環七から分かれてJR総武線の小岩駅までを結びます。「急行」と付くとおり、両系統あわせて15の主要停留所のみに停まるほか、さらに7停留所に絞った「特急」も走っており、日中3本から4本(両系統の合計)と、本数も多いです。

葛飾区から杉並区まで、2路線で一気に!

亀有駅から先は、1本のバスで北区まで行くことができます。ただし、本数が少ないので注意が必要です。

東西に長い足立区を横断 東武バスセントラル「王30」

・運行区間:亀有駅北口~北区神谷町~王子駅前
・途中で交わる鉄道路線:東京メトロ千代田線(北綾瀬支線)、つくばエクスプレス、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)、日暮里・舎人ライナー、東京メトロ南北線

 JR常磐線 亀有駅の北口から、環七で足立区を横断、北区の宮堀交差点(最寄りバス停は北区神谷町)から北本通りに入り、JR京浜東北線の王子駅前まで約13kmを50分強で結びます。ただし便数は2本(両方向あわせて4本)のみと極少。亀有駅北口発は10時38分、12時24分です。足立区内の環七では、ほかにも多くのバスが走っていますが、区内全域を走破するのは、この「王30」のみ。バスでの「環七走破」も、この路線に乗れなければ事実上不可能となります。

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