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【ブラジル】米GM サンパウロ州で巨額投資 24年までに約3000億円

3/20(水) 7:03配信

サンパウロ新聞

 米自動車メーカー、ゼネラルモーターズ(GM)は19日、2020~24年にサンパウロ州内において100億レアル(約3000億円)の投資を行うと発表した。この100億レアルのうちの50億レアルは、同社がかつてシボレー(Chevroret)ブランドで製造、販売していたピックアップトラック「S-10」の新型を製造することになるサンジョゼ・ドス・カンポス工場に投じられる。

 同日付で伝えた伯メディアによると、この大規模な投資のニュースは同社ラテンアメリカ法人のカルロス・ザルレンガ社長とサンパウロ州のジョアン・ドリア知事(PSDB=ブラジル社会民主党)の会合の中で発表された。この投資によってサンパウロ州内では、GMによれば約1万3000人の、そしてドリア知事によれば1万5000人の雇用が守られる。また、同日発表された投資によってGMは、今年3月8日に開始されたサンパウロ州政府による自動車産業優遇プログラム「IncentivAuto」の対象となり、同州内で製造された製品に対する商品流通サービス税(ICMS)の最大25%割引という恩恵を受けることになる。

 同プログラムの恩恵を受けるには、企業は10億レアル(約300億円)を超える投資計画を提示し、最低でも400人の雇用を創出する必要がある。そして、州政府が用意する税金の割引は投資の規模によって増減する。企業が提示する投資計画には、新工場の建設や取り扱う製品の拡大、工場の拡張などのプランを盛り込むことができる。

サンパウロ新聞

最終更新:3/20(水) 7:03
サンパウロ新聞

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