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【人気急上昇】老後資金の枯渇リスクの対策に住宅金融支援機構「リ・バース60」 その魅力と注意点

3/20(水) 20:01配信

マネーの達人

昨年度(平成29年度)頃から取扱いが急速に伸びてきている住宅ローンがあります。

それが今回ご紹介する住宅金融支援機構の「リ・バース60」です。

正式には、「住宅融資保険付きリバースモーゲージ型住宅ローン」といいます。

原則満60歳以上の方(※)が対象ですが、人によっては老後資金の枯渇リスク対策に使えそうですので、今回取り上げたいと思います。

※満50歳以上満60歳未満の方も利用できる「リ・バース50」もあります。

「リ・バース60」のしくみと特徴は?

取扱金融機関が窓口になり、住宅関連資金を必要とする満60歳以上のお客様に融資をします。

毎月の支払いは利息のみで、元金はお客さまがお亡くなりになられたときに、相続人の方から一括してご返済いただくか、担保物件(住宅および土地)の売却により一括してご返済いただく内容となっています。(下図参照)

特徴は、利息のみの支払いだけで済みますので当面のキャッシュフローの改善ができ、将来の老後資金の枯渇リスクを下げることができる場合があります。

「リ・バース60」のおもな内容は?

まず、資金使途は下記になります。

・ 住宅の建設・購入(子世帯が住宅を建設・購入する場合も対象)
・ 住宅のリフォーム
・ サ高住の入居一時金
・ 住宅ローンの借換え
融資限度額は、担保評価額の50%~60%(※ただし、使いみちにより上限金額があります)
 
返済期間は、融資を受けられたお客さま(※)全員が亡くなられたとき、融資金利は変動金利タイプのみで、実際の金利は取扱金融機関、内容等により異なりますが、2019年3月現在、おおむね年2.8~3.325%程度です。

※主債務者、連帯債務者および【リ・バース60】の融資実行後に債務引受により追加になった連帯債務者をいいます。

具体的には、融資額1000万円、融資金利年3.00%としますと、月々支払額は、2万5000円(利息のみ)です。

金融機関により、「リコース型」または「ノンリコース型」の取扱いが異なります。

保証人は不要ですが、融資対象住宅および土地に対して、金融機関を抵当権者とする第1順位の抵当権を設定する必要があります。

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最終更新:3/20(水) 20:01
マネーの達人

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