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老後に備えるには「サラリーマン+副業」が最強!?

3/20(水) 17:20配信

LIMO

一度しかない人生、自営業やフリーランスで自由に働きたいと思う人も増えていると思います。もちろん、成功する自信と覚悟があるならば、すぐに独立・起業という道を選ぶのもありですが、老後を考えるとサラリーマンの良い条件を享受しながら、収入源を増やすために副業をするというやり方がベストかもしれません。なぜ筆者が「サラリーマン+副業」が良いと考えるのか説明していきます。

サラリーマンの厚生年金と国民年金の金額を比較すると?

厚生労働省年金局が公開している「平成29年度厚生年金保険・国民年金事業の概況(平成30年12月)」によると、平成年度末における65歳以上の平均年金月額は以下の通りとなっています。

国民年金 単身者 55,615円※
厚生年金(第1号) 男性 174,535円
厚生年金(第1号) 女性 108,776円

自営業の場合は、収入に関わらず国民年金(老齢基礎年金)を毎月16,410円(平成31年度)支払うことになり、扶養という制度もないため配偶者がいる場合は配偶者分も支払うことになります。また、年金として受け取ることができる金額は現状月に55,615円※となっています。

※老齢基礎年金の受給資格期間を原則として25年以上有する場合

一方でサラリーマンの厚生年金(老齢厚生年金)は、現役時代の収入や勤続年数などにより支払う額も年金の受給額も異なりますが、上記のように現状では男性の平均が174,535円、女性の平均が108,776円と、国民年金の受給者に比べると多く受け取ることができます。

もちろん、少子高齢化の影響で同程度の年金を将来受け取れる保証はありませんし、受給年齢の引き上げも考えられるので、あまり楽観的な皮算用はできません。しかし、現時点ではサラリーマンの厚生年金は国民年金よりも恵まれていると言えるでしょう。また、自営業の場合はこの年金金額だけで老後を過ごすのは難しいでしょうから、現役の時にサラリーマン以上に老後資金を貯めておく必要もあります。

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最終更新:3/20(水) 18:50
LIMO

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