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JR西、耐震補強を拡大

3/20(水) 1:45配信

北國新聞社

 JR西日本の来島達夫社長は19日の定例記者会見で、同社が進める橋脚や高架橋の耐震補強工事の進捗(しんちょく)状況を説明した。2016年4月の熊本地震や18年6月の大阪府北部地震を踏まえ、従来計画分の1千億円から、追加対策費として2400億円を上乗せするとした。

 来島社長は「総工費は3400億円、期間も30年以上になるが、早期完了に向けて引き続き努力したい」と話した。

 JR西によると、11年3月の東日本大震災以降進めてきた岡山、広島エリアや和歌山沿岸部の線路の盛り土や駅舎などの耐震補強は約半分が完了。東海道線や大阪環状線で橋脚や高架橋の柱の補強をさらに進め、阪和線や福知山線、関西線などでも新たに対策をする。

 JR西が19日発表した収入概況によると、同社管内では2月の在来線特急の利用者数が前年同月比9%増となった。同社は大雪の影響で「サンダーバード」や「しらさぎ」の運休が相次いだ前年からの反動により大幅に増えたとみている。3月前半(1~14日)の利用者数は3%増だった。

北國新聞社

最終更新:3/20(水) 1:45
北國新聞社

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