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遠隔診療の研究会設立 会津の医師や薬剤師団体

3/21(木) 9:44配信

福島民報

 会津地方の医師や薬剤師の団体などが二十日、会津オンライン診療研究会を設立した。四月から会津若松市の竹田綜合病院で情報通信技術(ICT)を活用した遠隔診療の実証事業を始め、将来的に他の医療機関への拡大を目指す。

 初年度はパーキンソン病などの患者五十人を対象にする。医師がタブレット端末を介して診察し、患者が自宅や施設に居ながら処方などを受けられる。通院や待ち時間の短縮につながる。会津若松市の補助金五百五十万円を財源にする。実証は三年間を目安に続ける。

 同日、会津若松市の神楽想で設立総会を開いた。会津若松医師会、喜多方医師会、竹田綜合病院、福島県病院薬剤師会、会津薬剤師会、NPO法人県会津市民生活支援センターの六団体で構成した。矢吹孝志会津若松医師会長が会長に、喜多方医師会の三橋彦也会長と竹田綜合病院の石田義則脳神経内科長が副会長に就いた。総会後は、付属医院で日本初の本格的な遠隔医療サービスを実施している順天堂大の服部信孝教授(研究会特別顧問)の講演会を開き、市民や室井照平会津若松市長らがパーキンソン病診療について考えた。

最終更新:3/21(木) 9:44
福島民報

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