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(五輪をめぐる)東洋の魔女:8 まめで選手思い、信頼関係生む

3/21(木) 16:00配信 有料

朝日新聞デジタル

 東京五輪までの1年半、日紡貝塚の練習を手伝った若者がいた。大松(だいまつ)博文の坂出商バレー部の後輩にあたる吉田国昭(74)。香川県宇多津町を訪れた昨秋、毎年開かれている第25回大松杯バレーボール大会の会場で話を聞くことができた。
 「練習はそりゃ厳しかった。でもいい勉強をさせてもらいました」。吉田は高校2年生のときにアキレス腱(けん)を切り、大学でバレーを続けるのを諦めた。それを知った大松に誘われ、1963年に日紡に入社した。「明け方まで続くような練習に、選手はいやがりもせずついていく。強い愛情と信頼関係でつながっているのを感じましたね」
 その半年前の62年10月、第4回世界選手権(モスクワ)で選手たちはソ連の4連覇を阻み、悲願の初優勝を遂げていた。…… 本文:1,125文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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