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【高松宮記念】モズスーパーフレア武豊 重圧はねのける好騎乗を期待

3/21(木) 21:18配信

東スポWeb

【平松さとしの重賞サロン】「日本ダービーが終わった後は、頭のどこかに常に菊花賞のことがある日が続きました」

 武豊騎手がそう語ったのは2005年の話。パートナーであるディープインパクトとともに皐月賞と日本ダービーを制覇。無敗の3冠馬へ残すところ1冠となった時点での話だった。

 当時、天才騎手は「厩舎スタッフがここまで持ってきてくれたのに、僕が失敗してダメにするわけにはいきません」と調教に乗る際の胸の内を口にした。レース前日はカフェインやアルコールを摂取しないなど、彼なりの競馬に向けた姿勢を貫いているのでよく眠れるそうだが、菊花賞へ向けた最終追い切りの前日は十分眠ることができなかったそうだ。

 また、競馬に行ってもその重圧はすさまじかったことが当時の発言でうかがい知れた。

「返し馬で放馬でもさせてしまったら大変なことになる。気を使いました」

 これらのプレッシャーに打ち勝った先に、あの劇的な3冠達成があったということだ。

 今週末の高松宮記念(日曜=24日、中京芝1200メートル)ではモズスーパーフレアの手綱を取る。ディープインパクトで経験した重圧を思えば、その後、数々の大仕事をやってのけたのもうなずける。今週末のGIも上位人気が予想されるが、あっさりとそれをはねのける好騎乗を見せてくれることを期待したい。

最終更新:3/21(木) 21:18
東スポWeb

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