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牛乳パックで家庭菜園 初心者も子供も楽しめる

3/21(木) 11:10配信

Hint-Pot

空いた牛乳パックを家庭菜園のプランターに

 これからの季節は、室内でプチ菜園を楽しむのはいかがでしょうか。福島県郡山市の農家八代目・藤田浩志です。生産者としてだけではなく、野菜の魅力を伝えたい思いもあって、野菜ソムリエの資格を生かし「はじめてのプランター野菜講座」などカルチャースクールの講師として活動することもあります。

 初心者も手軽にできる「牛乳パック栽培」を紹介したいと思います。お子さんとも一緒に楽しめますし、室内であれば、害虫の心配もほとんどありません。大型野菜や果菜類を除き、だいたいのものが栽培できます。牛乳パックを使うので、材料費もあまりかからず、たとえばお気に入りの紙を貼ったり、テープやシールで飾ったりするなどしてデコレーションも自由という点も良いところ。お子さんの自由研究や食育にもピッタリですよね。家族のコミュニケーションの手助けになることもあるかもしれません。

 選ぶ種は、その季節によってさまざま。栽培や収穫の時期については、袋の裏に記載されている「暖地」「中間地」の欄の期間を参考にしてみて下さい。ラディッシュ、ルッコラ、ミニニンジン、ミックスリーフ、バジル、ミニレタスなどお勧めです。

牛乳パックでプランターを作ってみよう

 それでは、牛乳パックプランターの作り方を紹介します。

○牛乳パックプランターの作り方

【準備するもの】
空の牛乳パック、ハサミまたはカッター、ホチキス、不織布、水がためられるトレー、野菜用土、種

【作り方】
▼縦長タイプ
牛乳パックの注ぎ口部分からおよそ半分の位置まで四隅に縦に切りこみを入れ中に折り込む(強化のため)

▼横長タイプ※縦長よりも強度は落ちる
注ぎ口をホチキスで止め、側面の端から1センチ内側(強化のため)をカッターなどで切り取る

▼共通
1、作った牛乳パックプランターの側面となる部分の下のほうに数か所切込みを入れる(排水用)
2、不織布(排水口や三角コーナー用)を底に入れる(土が流れにくい)
3、水がためられるトレーを用意する
4、土を入れ、種をまく

 コツとして、お水はたっぷりあげてください。旅行などで水やりが出来ない時はトレーに水をためておくと、しばらく大丈夫です。葉物野菜は、外側の大きく育った葉から順に1枚ずつ収穫(葉かき収穫)すると長く楽しめますよ。長期間栽培・収穫する場合は、液体肥料を2週間に1回使用すると良いです。場所は、室内でも日当たりの良い場所、特に朝日があたるところが向いています。自分が心を込めて育てた野菜はおいしい。ぜひ、野菜作りの魅力を知っていただきたいと思います!

藤田 浩志

最終更新:3/21(木) 18:08
Hint-Pot

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