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コンビニ・中食・外食を融合した「ダイニングコンビニ」 焼きたてステーキ提供するライブキッチンも

3/21(木) 20:00配信

日本食糧新聞

福井市を拠点に各種コンビニ11店舗を展開する大津屋は15日、店内調理の中食商品を強化した「オレボステーション高木中央」を改装開業した。目玉は、注文後に焼きたてステーキを提供する「ライブキッチン」。ほかにも独自アプリで事前注文・決済できる「O:der」サービスを導入、コンビニで購入したアルコールの開栓をイートイン席で認めるなど、業界に先駆ける次世代コンセプトを多数導入した。

コンビニ・中食・外食の融合を目指し「ダイニングコンビニ」を提唱する小川明彦社長は、「前年比2~3%増程度の目標では、食材原価と人件費の高騰に追いつかない。10~15%増、日販70万~75万円を狙う仕組みが必要」と説き、「有人化と省人化のメリハリをつけて、買い手良し、売り手良し、世間よしの三方良しの事業モデルを構築する」と意気込んでいる。

ライブキッチンは、店内のオープンキッチンにグリドルと両面グリラーを設け、注文後に客の目前で調理するもの。看板料理は、グラム数を指定して注文できる「リブロースサイコロステーキ(カナダ産)1g4.8円(税別)」。

予熱した鉄鍋に角切りの牛肉をのせて、両面グリラーで約2分焼けば完成。イートインは鉄鍋を木皿にセットして提供。テークアウトはアルミホイルに包んでからフード容器に詰めて提供する。グリドルでは、昼と夜のピーク前に、主に炒め物のバイキング惣菜を調理する。

注力する新商品は次の通り。
・サラダバー=約10種類の野菜・豆類を1g1.5円(税別)で提供。
・ドリンクバー=時短ニーズに応え自販機形式のコーヒーマシンを設置。
・ホットショーケース=セルフピックアップできるオープンケースのカウンターファストフードを設置。
・ホットドッグ=購入後、客席に設置されたオーブントースターで加熱でき、好きな具材をトッピングできる。

〈店舗情報〉▽所在地=福井市高木中央2-1724▽店舗面積=約120坪(約400平方m)▽売場面積=約75坪(約250平方m)▽イートイン席数=36席▽商品数=約3000品(店内調理品約150品)駐車場台数=50台▽営業時間=24時間

最終更新:3/21(木) 20:00
日本食糧新聞

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