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Twitterがカメラ機能を新しくした狙いとは?

3/21(木) 10:00配信

マイナビニュース

Twitterのカメラ機能が新しくなった。

「まだ使ってない」という人は、アプリを立ち上げ、ホーム画面を左にスワイプしてみてほしい。Instagramのストーリーズのような操作感で、タップで写真を、長押しで動画を撮ることができる。さらには画像にテキストを重ねたり、ツイートの背景色を変えたりといったことも可能だ。

Twitterがこの機能を追加した目的について、Twitter Japanが行ったプレス向け説明会の様子を踏まえて読み解いていく。

狙いは「会話」の促進

新カメラ機能について、Twitter Japanの公式アカウントは、以下のように説明している。

・Twitterカメラへワンタップでのアクセス:アプリを開いてホームタイムラインで左にスワイプすれば即時にTwitterカメラが起動します。このように瞬時に写真を撮ってツイートできるのです。

・ツイートを逃してほしくない相手にも確実に届くよう:イベントに参加し、Twitterカメラの位置情報をオンにすれば、Twitterカメラで関連のあるハッシュタグや位置情報が提案されるようになります。(こちらは、米国のスポーツ試合とイベントのみで提供を行い、今後世界各地での提供を予定してます)

・アップデートされたTwitterカメラで撮影する写真や動画はより大きく表示され、没入的になります。写真や動画は会話のきっかけになることが多いので、会話の流れがわかりやすく、会話の視認性を向上しデザインをアップデートいたしました。

・今回の取り組みはまだ開始したばかりです。引き続きTwitterカメラは改良を重ねて、皆さんがTwitter上の会話へ快適にご参加いただき、ご共有しやすくしていきます。

この機能が実装されてから、タイムライン上に通常よりも大きく表示される投稿を見て違和感を覚えた人も多いだろう。テキストよりも写真や動画が占める割合が増え、視認性が上がったことで、投稿が印象に残りやすくなったように思う。しかし、Twitterが目指すのはもっと先のユーザー体験だ。

Twitter Japan 上級執行役員 兼 広告事業本部長 日本・東アジア事業開発本部長の味澤将宏氏は、新カメラ機能について「1つのトピックに対して、みんなで『会話』をしてもらうのが狙いです」と説明する。

実は、この「会話」を促進するための機能はまだ日本では実装されていない。

ではどういった機能かというと、まずは「リプライ」の表示が変わる。新カメラ機能を用いたツイートを開くと、これまでは下にスクロールをしないと見れなかったリプライが、画像の横に一覧で表示されるようになるそう。

また、もう1つ面白いのが「ハッシュタグ」に関する機能だ。位置情報をオンにした状態でツイートする際、周囲のTwitterユーザーが多く使っているタグを提案されるようになる。これによって、タグを付与する面倒が解消されるほか、自分の投稿がより見られやすくなる。

これらの機能は、まずはアメリカのスポーツイベントなどで提供していき、今後世界に展開していく予定となっている。

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