ここから本文です

聖火トーチ支える「日の丸技術」 炎が消えない秘密

3/21(木) 17:06配信

ホウドウキョク

ホウドウキョク

東京オリンピックを盛り上げる、聖火リレーのトーチを発表。

美しいフォームに秘められた匠の技とは。

淡い“桜ゴールド”に輝く聖火トーチ。

2020年東京オリンピックの聖火リレーに使われるトーチが、ついに発表された。

聖火リレー公式アンバサダー・野村忠宏さんは「この素晴らしいトーチを手にして、体が震えています。それぐらい感動しています」と話した。

素材の一部に、東日本大震災の仮設住宅の廃材から再生したアルミニウムを使用し、桜をモチーフとしているのが特徴。

上部は桜の花びらのように5つに分かれていて、それぞれから立ち昇る炎が、頂点で一つに集まるようにデザインされている。

この美しく力強い炎を支えているのが、日本の匠の技術。

聖火リレーの最大の敵。

それは、聖火リレーでたびたび目にする、雨や風などで突然、炎が消えるハプニング。

今回のトーチでは、炎を絶やさないために最先端の技術を結集した。

1時間に50mmの激しい雨が降っても、風速17メートルの強い風が吹いても、耐えられる構造になっている。

先端の赤い炎に加え、中心部には雨粒をはじく触媒で、火の出ない燃焼を実現。

内側には、さらに火力の強い青い炎という3つの燃焼システムが、悪天候の中でも、聖火の赤い炎を支え続ける。

トーチをデザインした吉岡徳仁さんは「日本を代表する企業であったり、町工場のような本当に小さいところで、すごく特殊な技術をやっている会社もありました。皆さんのおかげで、このトーチが日本の技術の結晶になるのではないかと思っています」と話した。

FNN

最終更新:3/21(木) 17:06
ホウドウキョク

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事