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石川遼は1打届かず予選落ち 1年前の再現ならず

3/22(金) 21:06配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇欧州&アジアン◇メイバンク選手権 2日目(22日)◇サウジャナG&CC(マレーシア)◇7135yd(パー72)

きれいなバンカーショット

たった1ストロークの差が、1年前との明暗を分けた。41位からスタートした石川遼は3バーディ、5ボギーの「74」と2つと落とし、カットラインに1打届かない通算1オーバーの75位で予選落ちした。辛くもカットライン上で進んだ決勝で「63」「69」をマークし、5位で終えた前年大会の再現はならなかった。

後半16番(パー3)をボギーとし、通過の圏外にはじき出されて迎えた最終18番(パー5)。フェアウェイから140ydの3打目を、ピッチングウェッジで二段グリーンの上に切られたピン左手前2mにつけた。入れば週末の争いが待つバーディパットはカップをそれ、観衆のため息とともに決勝進出の望みは絶たれた。

石川は「結果は結果なので受け止めて、次に進みたいと思う」とした上で、「ドライバーとアイアンの内容がすごく良かったので、非常に収穫のある2日間だったと思う」と総括した。パットに苦しんだグリーン上のプレーが悔やまれるが、「最後(18番)の3打目も、プレッシャーの中であの狭いエリアに打てた。最後のパットが入らなかったことより何倍も大きかったと思う」と評価した。

石川は1月の「SMBCシンガポールオープン」以降、2月の欧州ツアー「ヴィックオープン」、今週のマレーシア大会と一カ月に1試合のスパンで日程を組んできた。取り組み中の課題に試合の結果をフィードバックし、次の一カ月間で調整の精度を高めていく狙いがある。次の一カ月後には、日本ツアーの国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」(4月18日~)が控える。

「ドライバーとアイアンのパフォーマンスを、常にこれくらいのレベルでやれるように。引き続き精度を上げていって、年間を通していいパフォーマンスでできるようにしていきたい」。今週得た収穫をもとに完成度を高めていく構えだ。

石川は国内開幕戦までに、自身が主導するフューチャーツアー(4月5日~6日/千葉県・太平洋C成田C)、地区オープン競技の「千葉オープン」(4月10日~11日/千葉県・平川CC)と「岐阜オープン」(4月13日~14日/岐阜県・各務原CC)に出場する予定。(マレーシア・シャーアラム/塚田達也)

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