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サムスン会長の長女にプロポフォールの常習投与疑惑の病院、警察に協力せず…家宅捜索も検討

3/22(金) 23:04配信

WoW!Korea

韓国サムスングループの李健熙(イ・ゴンヒ)会長の長女で、ホテル新羅の李富真(イ・ブジン)社長がプロポフォールを常習的に投与していたとされるソウル・江南(カンナム)の整形外科が、警察の現場調査要求に対する資料提出を拒否して2日目となる。

 警察は家宅捜索を含めて資料を入手する方法を多角的に検討しているという。

 関連の疑惑を内偵している警察は、21日から保健当局と徹夜での調査を試みたが、病院側は「院長がいない」という理由で協力を拒んでいる状況が続いている。

 ソウル地方警察庁広域捜査隊麻薬捜査係と、江南警察署および江南区保健所は22日、前日に続いてこの日も整形外科Hで資料確保のための現場点検をおこなっている。

 警察と保健当局は21日、病院を訪れて診療記録簿や麻薬部搬出入台帳などを臨時提出するように要求したが、病院側はこれを拒否した。

 一人院長システムで運営しているこの整形外科は、病院内の全権が院長にあると伝えられたが、病院が入っている建物の関係者は「院長が昨日から姿を現していない」と述べた。

 病院側は「病院近くに記者が多くて、資料は提出できずにいる」とし、「記者がいない時に提出する」と主張しているという。病院長はその後、広域捜査隊側との連絡を拒否している状況だ。

 これに対して警察は「今回の現場点検は医療法第61条を根拠に、市長・道知事および区庁長などの医療機関に対する点検」とし、「現場点検と資料提出命令に応じない時には行政処分や過料処分が可能だ」と説明。

 また「資料を入手するために多角的な方法を講じている」とし、「家宅捜索令状を申請して資料を確保する方法も検討している」と伝えた。

 警察は21日、広域捜査隊から2人、江南警察署から3人、保健所から3人の計8人を投入して病院の現場調査に突入した。

 これに先立ってある警察関係者は「病院長に資料の任意提出を要求しているが、協力しない」とし、「資料を廃棄する恐れがあるので、一部の人を残して徹夜で対峙する」としていた。

 その後、現場に残った調査要員は院長の協力を得られず、再三の交代後、新たに投入された要員も資料を受け取れない状況が続いている。

 一方、警察は李社長のプロポフォール常習投与疑惑をマスコミに情報提供した人への接触もしているという。

最終更新:3/22(金) 23:04
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