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【中国長期滞在の筆者が体験】差し歯が欠けて治療したら… 海外旅行保険の補償外になる歯科治療の「費用」と「期間」

3/22(金) 9:00配信

マネーの達人

長期海外滞在で困る歯のトラブル

海外旅行保険で補償外のことが多く、治療費を全額負担しなければなりません。

治療技術にも不安があります。

海外で突然歯の痛み、差し歯が取れた、歯が欠けるなどトラブルが起きると本当に焦ります。

■差し歯が欠けてしまった…
柔らかな食パンをかじっただけなのに、差し歯が掛けました。

長年使用した劣化が原因のようです。

とても気になりますが、中国ではマスクをしていると怪しまれ、地下鉄の荷物検査やさまざまな場所で、保安官に止められるので、マスクは多様できません。

仕方なく、中国の歯医者で対応できないか考えてみました。

中国の歯医者で対応できないか調べてみた

歯科治療は、海外旅行保険の補償外(歯科特約を付けていない)ので、すべて実費です。

中国人の友人に歯科治療費を聞いてみました。

<中国の一般的な歯科治療費>
・ 親知らずの抜歯:1200元(約1万9000円)

・ 子供の虫歯治療レジン補修:200元(約3200円)

*1元 = 16.2円で算出しています。

日本なら子供の虫歯治療は保険適用で500円程度です。

保険がきかない不安を感じます。

中国の歯医者は自由診療で、歯科クリニックごとに値段に大きな差があります。

特に外国人が安心して利用できる先進的な歯医者は、費用が高額になりやすいです。

歯科クリニックで直接たずねてみた費用と治療期間

欠けた部分の補修ができないか、とりあえず歯科医に聞いてみました。
治療室まで行き、歯の状態を見てもらい、カウンセリングを受けます。

状況を説明すると、「素材の違いから欠けた部分のみの修復はできない」と言われました。

差し歯ではなく、自歯なら補修できるそうです。

差し歯の作り直しを勧められます。差し歯の作り直しにかかる時間は1週間です。

<費用>
・ 裏側が金属の硬質レジン:900元(約1万4600円)

・ オールセラミックス:3000元(約4万8600円)

オールセラミックスのものは全体が白く、見た目が自然です。

日本で作れば、

・ 硬質レジン:約3000~5000円(保険適用)
・ オールセラミックス:保険適用外約3~10万円(保険適用外・価格は材質による)

カウンセリング料金は無料でした。

中国の歯医者は自由診療なので、患者が納得してから治療を始めます。

気に入らなければカウンセリングだけで他のクリニックに変えても問題はありません。

先生も窓口のお姉さんもそうした対応に慣れているようでした。

納得できないので、別の歯医者を訪ねてみました。

■2件目の歯医者で同じ説明をします
同じように、900~3000元の作り直しを勧められました。

でも、「帰国日が近いので、それまでの2週間だけ保てればいい」と話すと、特別に補修のみやってくれると言ってくれました。

こちらの歯医者は柔軟です。

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最終更新:3/22(金) 9:00
マネーの達人

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