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引退から1か月、飯塚高史が鬼になる直前に遭遇した時の話…金曜8時のプロレスコラム

3/22(金) 8:03配信

スポーツ報知

 “クレイジー坊主”こと新日本プロレスのヒール、飯塚高史(52)が引退して1か月がたった。2月21日に東京・後楽園ホールで行われた「NEW JAPAN ROAD 飯塚高史引退記念試合」で、札止め1726人の観衆を前に無言でリングを去ってから何の音沙汰もない。

【写真】飯塚のアイアンフィンガー・フロム・ヘル

 スキンヘッドに長いひげ、181センチ、107キロのたたき上げの肉体。最後の6人タッグマッチでは、鈴木みのる、タイチと組んで、矢野通、天山広吉、オカダ・カズチカ組と対戦。天山から「飯塚! 目を覚ませ」と呼びかけられたが、かみついてヒール全開。最後は天山のムーンサルトプレスに散った(22分14秒、体固め)。

 天山と握手したものの、結局、またかみついて凶器の「アイアンフィンガー・フロム・ヘル」で地獄突き。タイチが「飯塚、本当に引退するのかよ。最後くらい自分の声でちゃんと答えろよ。コノヤロー」とマイクを促されたが応じず、応援に駆けつけたアイドルグループ「ももいろクローバーZ」をも無視して退場した。鈴木みのるが、無理やりテンカウントゴングを鳴らして終わらせた。

 試合後の囲みもなく、新日本プロレスでの一夜明け会見も開かれず。その後、入ってきた唯一の情報は、23日にCSテレ朝チャンネルの「ワールドプロレスリング 大特集」で「“怨念坊主”飯塚高史 大特集!」が放送されるということ。

 午後2時から3時間にわたって飯塚の過去の映像が流される。もちろん本人が振り返ったりはしない。番宣資料によると「1985年5月に新日本プロレスに入門。1986年11月にプロレスデビューをはたす。旧ソ連(現ロシア)へのサンボ留学など、長らく本隊の正統派選手として活躍していたが、2008年3月に天山広吉との友情タッグを裏切って、G.B.Hに加入。以降はルックスや試合も凶悪スタイルに変貌し、アイアンフィンガー・フロム・ヘルで幾多の戦士を窮地に陥れた。そんな新日本マットを代表する狂気あふれるヒールレスラーとして活躍した飯塚高史選手の引退を記念して過去の名試合を大特集!!」という紹介だ。

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最終更新:3/22(金) 15:58
スポーツ報知

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