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日系社会の遺産調査32 カンポス・ド・ジョルダン移民100周年の鳥居

3/22(金) 7:11配信

サンパウロ新聞

 「ブラジルのスイス」と言われるサンパウロ州カンポス・ド・ジョルダン市セントロ区のマルコス・ダマス・カルデイラ広場(Praca Marcos Damas Caldeira)に、2008年の移民100周年を記念した鳥居が設置されている。

 ここは、サンパウロの富裕層の別荘地で西洋建築が並ぶ美しい街並みを一目見ようと集まる観光客で賑わっており、鳥居が設置されている広場は同地の中心地に当たる。

 この年、地域の日本人会、カンポス桜クラブに、同市から「日本人会と援協(サンパウロ日伯援護協会)が共催するカンポスさくら祭りを盛大に行ってほしい」と支援金が寄贈された。

 寄付金の御礼として、同会が新たな街のシンボルとして鳥居の設置を考案。同祭と並行して除幕式も執り行われた。除幕式にはジョン・パウロ市長を筆頭に市会議長など市の関係者、同会やカンポスさくらホームの関係者が出席した。

 鳥居設置時には、カンポスさくらホームの辻雄三さんが桜の苗木を7本植え、現在まで桜の管理を行っている。

 なお、鳥居の管理は同市が行っている。(つづく)【戸田和敬】

サンパウロ新聞

最終更新:3/22(金) 7:11
サンパウロ新聞

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