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NGT48山口真帆さん暴行事件で第三者委「握手会が私的な接触のきっかけ」指摘も 柴田阿弥「全てがそうだと言われるのは憤りを感じる」

3/22(金) 13:54配信

AbemaTIMES

 去年12月、新潟を拠点とするアイドルグループ・NGT48の山口真帆さんが公演から帰宅後、自宅に押しかけた男性ファン2人から暴行被害を受けた事件で、第三者委員会が21日に報告書を公表した。

 報告書では、山口さんが襲われる前、メンバーの1人が山口さんの帰宅情報を男性らの仲間に教えていたことを明らかにした。公演後、バスに乗っていたメンバーAが降車したところ、NGT48のファンで顔見知りでもあった男性Zに遭遇。AはZから「まほほん、あの車両に乗ってる?」と声を掛けられ、Aは「乗ってるよ」と返答したという。

 Zはこの情報を山口さんが住むマンションの向かいの部屋で待機していたXとYの2人に電話で連絡。XとYはZからの情報を元に、マンションの共用廊下の様子を確認しながら山口さんの帰宅を待っていた。帰宅した山口さんがドアを開けたところXとYに押し入られ、暴行を受けたということだ。

 山口さんがXら廊下に押し出し泣き叫んでいたところ、Xは「メンバーにも相談して、メンバーに提案されて、やったことだから」「こうすればまほほんと話せるよ、と提案された」といい、メンバーABCの3人の実名を挙げたという。

 山口さんの話によると、帰宅時間を教えたのがA、自宅の場所を教えたのがB、部屋に行けとそそのかしたのがCだということだ。Bは以前、山口さんと同じマンションに居住していた。また、Xは握手会の際に「Cがお前の家に行けってめっちゃ言ってくるんだけど」と山口さんに話していたという。

 しかし、調査委員会はBとCについては証拠がなく、Aについてもバスを降りたときに突然声をかけられたため咄嗟に答えてしまったのが実情だと考えられるとしている。つまり、「メンバーの関与はない」と結論づけた。

 調査委員会は、X、Y、Zの3人にも聞き取りを要請したが、断られたという。その中で、メンバーAから帰宅情報を入手したZは、聞き取り要請に対し「自分の出入り禁止についてAKS(NGT48を運営)と交渉に応じること」を条件にしてきたということだが、AKSはこれを拒否。調査委員会はAKSに対し、メンバーの安全管理の不備を指摘。悪質なファンへの対応などを含めて適切な体制の構築が必要だと提言した。

 この報告を受けてAKSは「NGT48をもう一度応援していただけるよう、健全な運営に取り組む」とコメントしている。

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最終更新:3/22(金) 15:28
AbemaTIMES

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