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井浦新×アキラ100%『こはく』、追加キャストに監督妻・遠藤久美子ら

3/22(金) 20:00配信

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 俳優の井浦新が主演を務め、お笑い芸人のアキラ100%こと大橋彰と兄弟役でタッグを組む映画『こはく』より、追加キャストとして主人公・亮太(井浦)のモデルになった横尾初喜監督の妻である女優・遠藤久美子が、亮太の妻役で出演することが発表された。

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 本作は、横尾監督の幼少期の実体験をもとに、両親の離婚で心に深い傷を負い、別れた父の姿を追い続ける男の姿を描く。映画『きらきら眼鏡』の守口悠介が横尾とともに共同脚本を担当。井浦が主人公・亮太を演じるほか、アキラ100%が本名の大橋彰名義で兄・章一役を務め、従来のキャラクターと180度異なる新境地を開いている。

 長崎県でガラス細工の工場を営む亮太(井浦)は、幼い頃別れた父の工場を受け継ぎ、厳しい状況ながらもなんとかうまくやっている毎日。だが、かつての父と同様に自身も離婚を経験し、子どもたちと会うことができずにいた。定職に就かずブラブラし、虚言癖のある兄・章一(大橋)の存在も悩みのタネだ。そんなある日、亮太は章一から、街で偶然父の姿を見かけたと聞く。信じられずにいる亮太だが、そんな折、現在の妻・友里恵(遠藤)に妊娠を告げられる。「お父さんになる自信、ある?」。その一言で、父のいない過去を引きずったままの自分に気付いた亮太は、章一を信じ、共に父を探し始める。

 横尾監督作品には前作『ゆらり』に続いての出演となる遠藤は「撮影に入る2年前から、主人の想いに寄り添い、過去を共有してきました。痛みも喜びも全て受け止め、家族として生き続ける覚悟を持って、撮影の日々を過ごせたことを役者としても妻としても、幸せに思います」とコメントしている。

 さらに、亮太・章一兄弟の母親・元子役に木内みどり、父の失踪に関わる女性・小杉晃子役に鶴田真由が決定。木内は「父と息子、母と息子、夫と妻、兄と弟。そう生まれたからというだけの関係からそうありたいと願う関係へと、はっきり自覚して選び取ると生きやすくなる。人生がキラキラしてくる。あたたかい映画。母役、うれしかった」、鶴田は「横尾監督の自伝ともいえる大切な作品に参加できたことを光栄に思います」と語っている。

 このほか、父親探しの途中で出会う黒服の男・佐久本役に嶋田久作、亮太が経営するガラス細工会社の職人・宮本哲郎役に石倉三郎、哲郎の孫・優希役に塩田みう、ガラス細工会社社員・越野啓介役に寿大聡、そして兄弟の父親役には鶴見辰吾と、実力派キャストが脇を固める。

 映画『こはく』は6月21日より長崎県で先行公開。7月6日より全国順次公開。

最終更新:3/22(金) 20:00
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