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この時季の肌トラブルは「花粉皮膚炎」かも?

3/23(土) 8:24配信

ウェザーニュース

花粉皮膚炎が疑われるときは

 気になる症状のあるときは、アレルギー科や皮膚科を受診しましょう。

 「スクラッチテストなどで検査し、診断する必要があります。治療は、抗アレルギー薬(非鎮静性第2世代抗ヒスタミン薬)を使います。皮膚の炎症が強い場合は、ステロイド外用薬や、免疫を抑える作用のあるタクロリムス外用薬をまず使い、治ってきたらワセリンなどの保湿剤に切り替えます」(横関先生)

皮膚のバリア機能も大切

 今春は花粉の飛散量が多くなると予測されています。

 「予防の基本は、花粉に肌をさらさないことです。外出時はマスクやメガネ、長袖の服などで防ぎます。帰宅したら石鹸は使わなくてよいので手や顔を洗い、できればシャワーを浴びて花粉を落としましょう」(横関先生)

 皮膚のバリア機能を守ることも重要です。乾燥のほか、手洗いの洗剤や化粧落とし、シャンプー、リンスなどが原因となります。

 「洗剤を使い過ぎないようにして、保湿剤でスキンケアを行いましょう。近年、皮膚炎だけでなく花粉症や食物アレルギー、ぜんそくの発症にも経皮感作が関わっているとの指摘もあります。現在トラブルのない人も、皮膚のバリア機能を損なわないことが大切です」(横関先生)

ウェザーニュース

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最終更新:3/23(土) 8:24
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