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“四角いボルボ“を日本法人が完全再生|あの頃のまんまなクラシックボルボに試乗

3/23(土) 10:09配信

オートックワン

“安全”を最優先するボルボの設計思想は1926年から不変

世界中で売り上げ好調のミドルクラスSUV、XC60及びコンパクトSUVのXC40で「2017-2018日本カー・オブ・ザ・イヤー」と「2018-2019日本カー・オブ・ザ・イヤー」を連続受賞したボルボ。

■あの頃のボルボ車が“新車”並みにキレイ!? クラシックボルボの内外装を画像で見る

日本で輸入車がカー・オブ・ザ・イヤーを獲得することも驚きながら、2年連続というのも過去例がない快挙だ。
そして2018年9月に日本市場で発売された新型V60も、好評を持って受け入れられている。

最近のボルボが好調な理由は、見て、触れて、乗ると一瞬でわかる。内外装の洗練されたデザインは言うまでもなく、高い安全性、高品質により、「いいクルマを買ったなあ」と思わせる魅力に溢れているのだ。

「高い安全性、高品質」はボルボ最初のクルマ“ヤコブ”から始まっていた

「高い安全性、高品質」というボルボの特長は、最近になって身についたものではない。“高品質であるべき”という考えはなんと、ボルボ最初のクルマの一つとして記録される「ヤコブ」がすでに、「高品質と耐久性」を設計に盛り込んでいた。

また、ボルボ最初の量産車となった「OV4(Oppen Vagn=オープン車)」と「PV4(person Vagn=乗用車)」でも、品質基準が高すぎて赤字になったといわれるエピソードがあるほど。

その後も1944年にはフロントガラスの「合わせガラス」を発表、また1959年には世界初の3点式シートベルトを備えた「PV544」を発売。さらに1982年にはABSを開発するなど“セーフティ”に関する装備を次々と装着。高品質と高い安全性は現在もボルボの設計理念として受け継がれている。

クラシックボルボを後世に残すべく開設されたクラシックガレージとは

このように、ボルボは昔から頑丈で安全、高品質なモデルを生み出してきた。無骨さと北欧デザインが融合した240(200系)は、今の日本でも人気が高いのはご存知の通りである。

また、古き良きボルボを長年にわたり大事に乗り続けている人も多い。
しかし、これら車名が3桁の時代のクルマたちは、販売が終わってから早くも20数年以上が経ち、各部の経年劣化は避けられない状態になっている。

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最終更新:3/23(土) 10:09
オートックワン

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