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何も変わらないアルゼンチン、メッシ復帰もベネズエラに惨敗

3/23(土) 9:33配信

SPORT.es

メッシの母国代表での苦難は続きそうである。アルゼンチン代表は何も変わっていない。ロシア・ワールドカップでの失望から9ヶ月、国民の期待を一身に受けるレオ・メッシは再び代表に戻ってきたが、その再出発は厳しいものとなった。

見えた“戦術メッシ”=アルゼンチンの限界

新監督リオネル・スカローニの下、再び立ち上がったアルゼンチンだが、22日に約2万人の観衆の中で行われたワンダ・メトロポリターノでのベネズエラ代表との親善試合に1-3で敗れた。

そこにいたメッシはロシアでの彼と全く変わっていない状況にただ立ち尽くすしかなかった。アルゼンチンはメッシに何も提供できず、レオのナショナルチームへの帰還の夜は、フラストレーションのみを再び溜めるだけとなった。

試合は開始6分でベネズエラが先制する。エスパニョール所属のロサレスからのパスをロンドンが決めて早々にスコアを動かした。

早くも失点したアルゼンチンは動きが鈍く、メッシの見せ場は直接FKくらいで、ボールに触れることも制限されるほどベネズエラに圧倒された。

時折メッシが個人技で打開を図り、FWラウタロ・マルティネスの頭へのピンポイントパスやその後のコーナーキックからドリブルで2枚のDFを剥がしてカウンターを仕掛けたがフィニッシュまでは持ち込めなかった。

すると前半終了間際、アルゼンチンは大きなダメージを受ける。ロサレスの2つ目のアシストでジョン・ムリージョに決められ2点差に広げられ前半を終えた。

後半に入ってもロンドンやムリージョのシュートがクロスバーに弾かれるシーンがありベネズエラがアルゼンチンを押し込む。

そんな中でもバルサのストライカーが望みを繋ぐゴールを生み出す。メッシのドリブルからロ・チェルソへと繋ぎ最後はラウタロ・マルティネスが決めて1点差に追いすがった。

これを機に追いつきたいアルゼンチンだったが75分にフォイスがPKを献上し、これをホセフ・マルティネスに決められ、メッシはタオルを投げることとなった。

メッシは既に代表での状況がこれまでと変わらないことを知っている。しかし、彼は戦い続けなければならないことも理解しているのだろう。

(文:SPORT)

SPORT

最終更新:3/23(土) 9:33
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