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元県議の不起訴処分に不服 「偽造領収書で政活費詐取は悪質な行為」市民オンブズマン、審査を申し立て

3/23(土) 7:46配信

埼玉新聞

 埼玉県のさいたま地検が、領収書を偽造して政務活動費約1200万円をだまし取ったとして詐欺と虚偽公文書作成・同行使の疑いで書類送検された元県議(51)を不起訴処分としたことを不服とし、狭山市民オンブズマン代表幹事の田中寿夫さん(71)が22日、さいたま検察審査会に審査を申し立てた。

 審査申立書で「沢田元県議はゴム印を偽造した上、偽造した領収書で政活費を詐取していた事実は悪質な行為。詐取した金額の一部である545万円は返還したが、残金もある」などと指摘している。

 県庁で記者会見した田中さんは「元県議は謝罪もしていないし、(自民党)県議団に対しても説明をしていない。全く処分されないことはあり得ない」と話した。

 田中さんは17年8月、元県議を告発。県警は昨年8月、元県議が11~16年に虚偽の書類を作成し、政活費を不正受給した疑いで書類送検した。さいたま地検は今月19日に不起訴処分としたが、理由は明らかにしていない。

最終更新:3/23(土) 7:46
埼玉新聞

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