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我が子に怒りをぶつける自分は毒親? 不安と罪悪感はどこからくるのか

3/23(土) 18:15配信

LIMO

育児と向き合っていると、「私は母親に向いていないのかも」「また怒ってしまった…」と落ち込むことはありませんか。ときには、我が子に対して強い罪悪感を覚えることもあるかもしれません。今回は、そんな罪悪感について考えてみましょう。

育児で感じる罪悪感を分解してみる

自分の子に対して、「何度言ったら分かるの!」「どうして言うことを聞かないの!」とイライラしていませんか。周りをみれば、楽しそうに育児をしているママたちの姿が…。そんな様子を見て、「自分は毒親なのかも」と焦る人もいるのではないでしょうか。

まず踏まえておきたいのは、「常に幸せというのは誰だって不可能」ということ。「子育てを楽しまなきゃ」と考え過ぎている人は、「どんなときも1日中幸せじゃないと」「また怒ってしまった」とこだわる傾向にあります。

でも、実際にずっと幸福感でいっぱいの人なんてまずいません。街中で見かける幸せそうなママも、家に帰ればガミガミと怒ることもあるはずです。「またイライラしてしまった…」と罪悪感を抱えてしまう人は、「なにがなんでも子育てを楽しまなきゃ」という発想を変えてみることから始めましょう。

悪いママだと思ってしまう、罪悪感の発生源は?

つい我が子に大声で怒鳴ってしまったり、ムキになってしまったりすることもありますよね。ついイライラして感情的になったとしても、決してあなたが「悪いママ」というわけではありません。

大切なのは、「怒鳴った」という結果だけではなく、その経緯です。子どもに理解してもらおうと説明する。それでも分かってもらえないなら、さらに工夫して伝えてみる。それを何度も繰り返す…。こんなに努力しているママが、悪いママなはずありませんよね。

それに家事や仕事の疲れだって溜まっているはず。ワンオペ育児をしている場合、常に1人で子どもと向き合わなければなりません。このような環境は、さらに精神的な余裕を奪ってしまいます。

「我が子にイライラしてばかりで罪悪感が…」という方は、「怒鳴ってしまった」という結果だけに焦点を当ててしまいがち。自分自身の努力や環境を見つめ直すことで、罪悪感を和らげていきましょう。

また、「子どもに分かってもらえない」という考えも罪悪感を招いてしまいます。何度言っても分からないのは、子どもなら当たり前のこと。今すぐは理解できなくても、いつかは分かってくれるときがやってきます。「今すぐ理解する」というのはいったん諦めて、「いつかは分かってね」と割り切ることも大切です。

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最終更新:3/23(土) 21:20
LIMO

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