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東海大翔洋中 足、小技で強豪撃破 全日本少年春季軟式野球

3/24(日) 7:38配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 東海大翔洋中が足と小技で決勝点をもぎ取り、昨夏の全国中学校体育大会準優勝の仙台育英秀光中(宮城)を撃破した。昨年、先輩がはね返された壁を打ち破っての8強入り。「強いチームに勝ててうれしい」と、主戦松井は緊張感から解放され、涙をこぼした。

 秀光中の先発古川は大会屈指の左腕。「直球の伸び、変化球の切れがすごい」と堀池。翔洋は5回まで1安打に抑えられた。弓桁監督も「あのレベルはなかなか打てない」と、選手に工夫を促した。3回戦はこの日の2試合目。投球回数制限のため五回で古川が降板すると、2番手投手の変わりばなを、先頭の9番井端がたたいた。

 井端は初球を狙ってバント安打で出塁。吉田の犠打、鈴木の内野安打で1死一、二塁と好機を広げた。さらに二走井端はバッテリーの癖を見て「クイック、けん制はない」と判断。迷わずスタートを切り、三盗を成功させた。あとは中軸堀池が難なく内野ゴロで1点を挙げた。

 セーフティーバントも三盗もノーサイン。「自分の判断で最高の盗塁ができた」と井端。伊東市在住で毎朝4時15分に起床して静岡市清水区の学校に通う。「全国制覇するために翔洋に入った」。目標達成が近づいてきた。

静岡新聞社

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