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テレ朝で新ニュース番組の司会に 中居正広“当面残留”の将来設計

3/24(日) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 テレビ朝日は、4月から中居正広(46)が司会を務める新番組「中居正広のニュースな会」が、土曜昼にスタートすると発表した。中居にとっては「サンデージャングル」以来、19年ぶりにテレ朝でニュース番組を担当することになる。

「ここ数年、視聴率争いで2位に甘んじているテレ朝は、“打倒、日本テレビ”を目標に掲げています。昨年10月からレギュラー化した『ポツンと一軒家』は、日テレの人気番組『世界の果てまでイッテQ!』に数字で勝つなど、局内のボルテージは最高潮。今まで土曜日の昼といえば、うちはドラマの再放送枠でしたが、主婦層に人気の高い中居さんのニュース番組を新設したことは、視聴率争いを制したい上層部の意気込みの表れです」(テレ朝関係者)

 同局で10年近く続いた中居のMC番組「中居正広の身になる図書館」が今年3月11日で終了。また、日テレ系で放送されていた「ナカイの窓」も3月27日放送で終了する。3月いっぱいで2本のレギュラー番組が終了するため、一部週刊誌はジャニーズ事務所からの独立情報を報じた。

「5本あったレギュラー番組のうち、2本が終了したことで“独立説”が再燃しましたが、実はテレ朝だけでなく、日テレも金曜深夜に新番組を準備しています。つまり、本数は現状維持のままなんです。しばらく残留は確定的でしょう。いまだに中居には新番組の企画が何本も来ているようなのですが、本人がクビを縦に振らないだけ。しかも、元SMAPで事務所を独立した稲垣吾郎ら『新しい地図』に、番組を作ってくれるよう各局に自らお願いしているくらいです」(スポーツ紙記者)

■東京五輪後の独立を見据え…

 だが、中居の独立への気持ちはゼロかといえば、決してそうではなさそうだ。

「SMAPが解散した時、事務所を出るか残るか、最後まで態度を保留していたのが中居だった。それだけ、『新しい地図』の3人に付いて出ていこうか悩んでいたそうです。ですが、2004年アテネ五輪からTBSのメインキャスターを務めている彼にとって、東京五輪はどうしてもキャスターとして関わりたいという思いが強い。事務所を離れたら、それがなくなる可能性があった。それだけに、五輪終了後に、再び独立への思いが強くなるかもしれませんね」(芸能プロ関係者)

 新番組でのニュースキャスター就任。それは、東京五輪後の独立を見据えてのことだという見方もある。

「ジャニーズから独立すると、映画や舞台、音楽活動などはできても、テレビ出演は難しくなることが多い。バラエティー番組でのMCを主戦場としている中居にとって、独立に二の足を踏んだのもその辺の事情があったのでしょう。4月からニュース番組のキャスターに就任するのは、独立後のことを考えてのこと。BSやネット番組では、バラエティーより、ニュースや情報番組が多いですからね。もともと、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の後番組のMCに真っ先に名前が挙がったのが中居だったように、主婦層やファミリー層の支持は絶大です。独立してテレビは無理でも、ネットなどで番組を持とうと思えば、今はニュースキャスターをやっておいた方が身になると、計算したのではないですかね」(芸能ジャーナリスト・浅見麟氏)

 そのクレバーさが芸能界を生き残るカギになりそうだ。

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