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列島冷え込む 真冬並みの所も

3/24(日) 9:29配信

tenki.jp

けさは、寒気と放射冷却の影響で、日本列島の広い範囲で冷え込みが強まりました。冬景色の富士山頂では、マイナス26度5分を観測。

日本列島に強い寒気

各地からサクラ(ソメイヨシノ)の開花便り続々届くなか、日本列島は強い寒気におおわれました。全国にあるアメダス920ヶ所あまりの気温観測点のうち、約6割にあたる540ヶ所あまりで氷点下を観測。富士山頂のほか、岩手県西和賀町の沢内ではマイナス11度4分、静岡県菊川市でマイナス1度2分で、3月に入ってから一番の冷え込みになりました。
最低気温が0度未満の「冬日」になった地域は、常連の北海道、東北のほか、近畿や中国、四国、九州など西日本各地まで及びました。
日本列島をおおった今回の寒気は、3月下旬のこの時期としては非常に強く、北海道上空約5,000メートル付近ではマイナス40度以下まで下がっています。ひと冬でも、数少ない強さを持つ寒気と言えます。
この寒気は、徐々に東に移る見込みですが、きょう日中は残ります。このため、きょうの最高気温は、北海道や東北を中心に平年より低い所がほとんどで、青森市は真冬並みの1度の予想です。
ただ、関東は、きのうの寒さから一転して平年並みの12度から15度まで上がる見込みです。東京や横浜でサクラが咲き始めましたが、他のところでも開花の便りが聞こえそうです。


※ けさの気温は速報値で、後日修正されることがあります。
※ 記事及び図中の「今季」「今シーズン」の表記が紛らわしいとの指摘があり、表記を改めました。(3月25日13時追記)

日本気象協会 本社 高橋 則雄

最終更新:3/25(月) 13:14
tenki.jp

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