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家庭での消費が激減“グレープフルーツ離れ” 名前が浮かんでこない若者も、その理由とは

3/24(日) 9:00配信

中京テレビNEWS

 過去12年間で、家庭での消費が激減しているという「グレープフルーツ」。さわやかな香りと甘酸っぱさがとてもおいしい果物ですが、なぜあまり食べられなくなってしまったのでしょうか。この“グレープフルーツ離れ”の背景には、理由があるようです。

 愛知県美浜町ある、オーナー制のグレープフルーツ農園「ちたフルーツビレッジ」。この農園では、グレープフルーツが大きな実を実らせ、今週末には収穫できそうです。実は、春はグレープフルーツの旬の季節だといいます。

「(グレープフルーツは)海外産が99%になるんですけど、これからの時季は“国産”が出回ってくるので、国産を選んでくれたら」(ちたフルーツビレッジ 大崎秀樹 園主)

 そんなグレープフルーツですが、最近家庭での消費が激減しています。若者にグレープフルーツを見せてみると驚きの反応が。

Q.これ何か分かりますか?
「イヨカン?」
「ナシですか?」
「“名古屋名物”ですか?」(若い男性)

 グレープフルーツの名前が出てこない若者もいるなか、先月グレープフルーツに関するあるデータが発表されました。総務省の家計調査によると、2007年に全国平均934円だったグレープフルーツへの支出が、去年には240円にまで減少。家庭で食べるグレープフルーツがこの12年で4分の1程度まで減っていることがわかったといいます。

 この調査結果に、街の人は。

「(グレープフルーツを)10年ぐらいは食べてないと思います。10年20年…家で切って出したことはないです」(主婦)
「ホテルで出てきた、“カットされたグレープフルーツ”を食べた覚えはあるんですけど」(男性)
「あんまり食べないです。めんどくさい」(女性)

 愛知県あま市にある青果店「八百小 木田店」で、グレープフルーツを探してみると。

Q.グレープフルーツはどこにありますか?
「グレープフルーツは、追いやられた感じ」(八百小 木田店 林英人 店長)

 グレープフルーツは、リンゴとオレンジの間に、しかも2袋だけひっそりと置かれていました。

「数年前までは店の外に出すくらい積んであったりして、箱で買われる方も多くて」(八百小 木田店 林英人 店長)

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最終更新:3/24(日) 9:00
中京テレビNEWS

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