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【今週の日経平均を考える】警戒の3月最終週

3/24(日) 9:00配信

マネーの達人

3月18日から22日の今週は、前週の日柄調整的な動きを継続する流れとなり、週末に上放れの雰囲気を出すも陰線形成で抜けきれず、方向感を出せないまま週末入りとなりました。

前週からの動きで下げそうで下げない、上げそうで上げないという流れとなるも、25日線の向きは上向きを維持しており、トレンドは崩れることなく上昇を維持していると見れる形状です。

12月26日の底入れ反発から、概ね3か月の経過となっており、このトレンドが再度3か月続くか?

ここでトレンドが変わるか?の見極めの時期に来ているものの、このじれったい動きにより判断がしきれず、苦しい展開となっていますが、判断がしきれない時が普通のことであり、分かりやすいという時期のほうが皆無というのが現実といえると思います。

その中でも今の動きは特に悩ましく苦しい展開です。

時期的には、権利取りに向けての買いが出やすい時期にもかかわらず、上げずに経過しております。

前々週の景気指標の後退で売り込まれるかなと思わせて、売り込まれるに至らずという状況で、結果売り買いは交差し、出来高が、増幅しているものの、上記の買い材料と売り材料の反応が均衡しているというのが現状なんだろうと考えます。

そうなると、権利取りの買いが一巡した後の展開がどうなるのか? 見極めポイントになると考えつつも、直近の高値3月4日に付けた2万1860円を超えてくると、チャート形状は強気になると想定され、システム的な買いが出動して上値追いが始まることで、景気指標という悪材料が打ち消されることもあり得ると考えます。

現状NYダウは2018年はじめと10月とで天井の形を作り、今回高抜け出来ずに下げるとなるとトリプル天井がきれいな形で形成されます。

逆に10月の高値を更新してくるとトリプルトップ崩れで、月足が日柄調整的な横にスライドしての上放れという展開となります。

世界景気の減速から考えると、ダウの上放れも考えづらいのが現実ですが、その現実を覆す可能性があるのが、相場なので決め打ちせずに流れに合わせていきたいと思います。

その上で日本マーケットは、週足で下向きの26週線を終値で上抜けて今週は引けています。

10月の初旬以来となります。これが来週も継続して2週続くのか? 注目です。

さらに月足でも、上向きの24か月線がここ最近上値抵抗線となっていましたが、この週末は上に飛び出しています。

ただ、下向きの9か月線が上値抵抗線となっているという見方もできるので悩ましいところです。

そして、今週木曜日から金曜日にかけての満月も気になるところです。

月に満ち欠けでの相場の変換も過去に多く見てきました。

今週を2番天井として週明けから反落のシナリオもありかなと考えます。

米国の動きから、週明けは大きく反落して寄り付くことが想定されます。

現在 この下落がどのような理由か明確には見えてこないですが、世界景気減速によるという見出しがあることから、やはりFOMC発言に対して時間差での影響と考えます。

この動きにより25日線を窓空けで割り込み、3月11日に押した後の反発後の3月12日以降のもみ合った値幅部分を一気に割り込むことが想定されます。

その流れで3月11日の安値を割り込むと、下へのトレンドが出ますが、現状の週明けの寄り付き位置だけで下へのトレンド開始という断定はしきれないと考えます。

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最終更新:3/24(日) 9:00
マネーの達人

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