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オープン戦2位の好位置と裏腹の内実【タカ番記者の好球筆打】

3/25(月) 9:04配信 有料

西日本スポーツ

9回を抑えたソフトバンク・奥村とマウンドに集まった野手陣

 ◆オープン戦 広島6-6ソフトバンク(24日・マツダスタジアム)

 オープン戦を終えた。工藤ホークスは15試合を戦い、9勝5敗1分け。勝率6割4分3厘で、2位でのフィニッシュとなった。この日、広島に勝利していれば、4年ぶりにオープン戦を首位で終えられるところだった。オープン戦とはいえ“優勝”となれば、悪い気はしなかっただろう。

 前回、オープン戦首位だった2015年は工藤政権誕生の年で、レギュラーシーズンでも90勝を挙げてリーグ制覇&日本一を達成している。ちなみに14年もオープン戦首位からリーグ制覇&日本一を果たしており、吉兆の“優勝”となっていたかもしれない。

 しかし、今春は残した結果とは裏腹に、首脳陣はそれほどの手応えを得てない。最大の理由は本来の陣容を整えられなかった点にある。野手では中村晃、投手ではサファテ、バンデンハークの両助っ人に、和田、岩崎、石川らが開幕1軍に名を連ねられなかった。

 また、この日は外野の一角として期待される上林が背中の張りを訴えて途中交代するなど、開幕に不安を残した。首脳陣は大事を取ってベンチへ下げたようだが、回復が遅れた場合は外野の両翼を欠いたまま覇権奪回へのスタートを切ることになる。実に悩ましい。

 「こればかりはどうしようもないけど、やはりけが人が多いのは痛い」。森ヘッドコーチは包み隠さず、胸の内を明かした。チームは過去5年で4度も日本シリーズに出場。そのひずみというか、蓄積された疲労が故障に関与していることは否定できない。昨季もけが人続出に悩まされた。 本文:1,072文字 写真:1枚

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西日本スポーツ

最終更新:3/25(月) 9:04
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