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原油先物は下落、米国などで景気の大幅減速懸念

3/25(月) 10:42配信

ロイター

[シンガポール 25日 ロイター] - 原油先物は25日、アジア時間の取引で下落している。石油輸出国機構(OPEC)主導の減産やイランとベネズエラに対する米国の制裁による供給減が見込まれる一方で、米国を中心に経済が大幅に減速するとの懸念が高まり、相場を圧迫している。

0102GMT(日本時間午前10時2分)時点で、北海ブレント先物<LCOc1>は、0.51ドル(0.8%)安の1バレル=66.52ドル。

米WTI原油先物<CLc1>は、0.63ドル(1.1%)安の1バレル=58.42ドル。

原油先物は、先週つけた2018年11月以来の高水準から3%超下げている。

米連邦準備理事会(FRB)が先週後半にハト派的な見解を示したことから、米10年債利回りが2018年初め以来の低水準となり、米経済が景気後退(リセッション)入りするとの懸念が再浮上した。

ニューヨーク債券市場では22日、3カ月物国債の利回りが10年物の利回りを上回る「長短金利逆転(逆イールド)」が2007年以来で初めて発生した。

モルガン・スタンレーは、経済成長と収益の見通しは主要地域全般でかなり下方修正されたと説明した。

最終更新:3/25(月) 10:42
ロイター

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