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「セットのPWは10番アイアン化している」ウェッジデザインのカリスマ、ボブ・ボーケイ氏に聞いた賢いウェッジの選び方

3/25(月) 6:31配信

みんなのゴルフダイジェスト

ボーケイデザインSM7ではロフトごとにバックフェースの肉厚やソール構造を変えることで重心を調整。先日発売されたボーケイフォージドは、バックフェースは全ロフトでフラットだが、ブレード内部に軽いチタンや重たいタングステンを部分配置し、ヘッド一体で鍛造することで重心を精密にコントロールしている。

「打点と重心が近づいたことで、構えやすい伝統的なウェッジのカタチでありながら飛距離のロスがなくなったのです。そしてもうひとつ、打点と重心が近づいたことでフィール(打感)がさらによくなった。それが今や67%のボーケイウェッジプレーヤーがPW相当ロフトを入れている大きな理由なのです」(ボーケイ氏)

ボーケイ氏はどんなウェッジの話をする時も、最後に“基本的にはパーソナルなものだが”と付け加える。ウェッジゲームのスタイルは多種多様で、それぞれに好みもある。だから、正解はひとつではない。いま話したこともひとつの考え方に過ぎないのだと。

ボーケイ氏は世界中のプロツアーに出向き、ボーケイウェッジを使用する選手たちに“問題はない?”と声をかけて回っている。直接話すことで個々のニーズをつかみ、さらに最適なウェッジを使ってもらうのが目的だ。今回視察した日本の女子ツアーでは、ほとんどの選手から「問題ない」「完璧」という回答を受けたそうだが、ホッとした反面、フィードバッグが少なく寂しさも感じた様子だ。

重ねて書くが、インタビュー中、何度も“基本的にはそれもパーソナルなものだ”とボーケイ氏は付け加えた。「どうすれば?」の前には、必ず「どうしたい」がなければならない。我々アマチュアもまず、自分自身にどういうアプローチ(寄せ)をしたいのかと問いかける必要があるな、と感じた。

※一部訂正致しました(2019.03.25 11:19)

みんなのゴルフダイジェスト編集部

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最終更新:3/25(月) 11:20
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