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ドリカム・中村正人が語る! 吉田美和と出会って「これで食える、って(笑)」

3/25(月) 12:36配信

J-WAVE NEWS

J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)。3月20日(水)のオンエアでは、デビュー30周年を迎えるDREAMS COME TRUEの中村正人さんをゲストにお迎えしました。


■ドリカムでのそれぞれの役割

DREAMS COME TRUE(以下、ドリカム)がデビューしたのは1989年3月21日。当時は、まだカセットテープも販売されていましたが、ドリカムはCDのみのデビューでした。

西沢:カセットは売ったことはないんですか?
中村:カセットはのちのち、やっぱり需要があって売りましたけどね。アナログ版は、『MILLION KISSES』っていうアルバムを、ブラジルで刷ってくれました。だからもし持ってる人がいたら、ウルトラ貴重ですね。

ちなみにそのウルトラレアなアナログ版は、中村さんも持っていないそうです。“アーカイブマニア”を自称する中村さんは、「これからデジタル化されていくから、いろんなところからアナログで出していただいたものを、積極的に残していく作業をやっていかないといけない」と話しました。

西沢:さっき、半分冗談で「ドリカムの残りのほう」っていうふうに言いましたけど(笑)。でも、実はドリカムの本体なんですよね?
中村:本体っていうか母船? 船長は相変わらず吉田なんだけど、やっぱり吉田を乗せる空母としては、いちおう俺が(笑)。
西沢:ゆっくり大きなものが動いてる感じですか?
中村:そうですね。やっぱり大切じゃないですか、記録を残すって。たとえば吉田の歌詞を本にしたりっていう作業も俺がしてるじゃないですか。積極的に残していこうと思わないと、これからは残らない。例えば、記録媒体ってなくなっていきますよね。フロッピーディスクとか、MDとか、DATとか。ドリカムは昔、レコーディングをして、カラオケはDATで録っていたんです。今は読み込めなくなってしまって、再生不可能。

西沢:もったいない!

西沢は、一方で吉田さんはドリカムにおいてどんな役割を担っているのか訊きました。

中村:およそ20年ぐらい前から、やっぱり音楽のプロデューサーは吉田美和です。あとコンサート制作とか演出、振り付けは吉田美和なんで。どっちかと言うと俺は地味な仕事していますね。今は吉田のほうが大変ですね。だからすごい助かります、って言いますか、吉田のおかげで成り立ってる。一緒の制作作業になると相談し合いますが、吉田がクリエイティブの面を手がけて、俺が回すほうです。

吉田さんは月にCDを何十万円と購入し、ブレイクしそうなアーティストや注目のミュージシャンなど、最新の情報を収集。中村さんも教えてもらっているそうです。


■ドリカム結成秘話「これで食える、って(笑)」

そして番組では、ドリカムが誕生した当時の話を改めて振り返りました。セッション・ミュージシャンとして活動していた中村さんは、自分自身が世に出るためにボーカリストを探していました。

中村:俺はセッション・ミュージシャンで食いたくなかったんですよ。下手くそだから。それで周りの事務所を見てるとすごい儲かってるから、「これはひとり素晴らしいアーティストを見つけて儲けよう」と思って。そしたら吉田美和を見つけて、「これで食える」って(笑)。すごいんですよ。出会った瞬間からすごかったから。

そこから吉田さんの地元の音楽仲間だった、西川隆宏さんを誘いドリカムが結成されました。3人の時代が第一形態のドリカムだとすれば、現在は第二形態にあたると中村さん。

中村:3人のときがいちばん結果が出た時代だったから、その後の20年近くはホントに苦しい苦しい長いトンネルを今は爆走してますよ。
西沢:爆走してるわりには、すごいライブとかをまたやるでしょうし。
中村:やらなきゃなんない。ていうよりかは、ありがたい話ですけど。

今年はドリカムが4年に1度開催している「かんぽ生命 presents 史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2019」が開催されます。そしてこの日は、西沢が中村さん本人の前で、ドリカムのナンバーを中心にMIX MACHINEをお届けしました。

また、作品をオマージュして楽曲制作することについて、中村さんと西沢が真面目に語る場面も。ぜひradikoでチェックしてみてください。

【番組情報】
番組名:『GROOVE LINE』
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分-19時
放送局:J-WAVE(81.3FM)

最終更新:3/25(月) 12:36
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