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ソフトBヤングローテ完成 高橋礼が当確 平均年齢25.8歳

3/25(月) 11:53配信

西日本スポーツ

 ◆オープン戦 広島6-6ソフトバンク(24日・マツダスタジアム)

 若い力で奪Sh! プロ2年目のサブマリン、高橋礼投手(23)の初の開幕ローテ入りが内定した。24日の広島とのオープン戦最終戦(マツダスタジアム)に先発し、プロ最長の5回0/3を3失点。粘り強い投球で当確ランプをともした。広島と6-6で引き分け、オープン戦は2位で終了。シーズンは開幕カードの西武3連戦が千賀、ミランダ、高橋礼、続くオリックス3連戦は東浜、大竹、武田の順で先発予定。最近10年で最も若い平均年齢25・8歳の「ヤングローテ」で、2019年シーズンに臨む。

【表】ホークスの予想開幕ローテ

■最終戦“滑り込み”

 オープン戦を締めくくる舞台は、昨季日本一を決めたマツダスタジアム。今季の布陣が固まりつつある中、試合前に工藤監督は「最終テストになる」と言い切った。“受験者”は2年目の高橋礼。サブマリンは自身初の開幕ローテへの扉を自力でこじ開けた。

 プロ最長の5回0/3で97球を投げて3失点。9安打を許し、6回無死満塁で降板したが、粘り強さはしっかり見せた。4回までは得点圏の走者を3度も背負いながら無失点。5回2死二塁から3連打で2点を失ったが、最後は4番鈴木を内角直球で二ゴロに仕留めた。

 「満点快投」ではなかったものの、試合後の工藤監督は「(試合を)つくれたと思います」と及第点を与えた。シーズン本番は開幕カード3戦目となる31日西武戦(ヤフオクドーム)で先発予定。初の開幕ローテ入りをつかみ、先発としての覚悟をにじませた。

 「(広島戦は)最低限の仕事はできた。シーズンに入ると中継ぎも(蓄積疲労で)しんどくなる。1イニングでも1アウトでも多く取ることを、先発の仕事として肝に銘じます」。プロ未勝利ながら、侍ジャパンでの登板経験もあるサブマリンは固く誓った。

■5回0/3粘投3失点

 今季の開幕ローテを託された6人の平均年齢は25・8歳(年齢は29日の開幕時点)。西武戦は千賀(26歳)、ミランダ(30歳)、高橋礼(23歳)で、右→左→右下手とタイプの違う3投手だ。高橋礼は昨季の西武とのクライマックスシリーズファイナルステージ第5戦に先発して4回2/3を2失点と好投。12球団屈指の強力打線に苦手意識はない。

 続くオリックス3連戦も東浜(28歳)、大竹(23歳)、武田(25歳)と右→左→右のジグザグの並び。オリックスに通算12勝1敗のバンデンハークが出遅れ、スアレスの起用案もあったが、外国人枠を「野手2、投手2」とする方針となり、20日のウエスタン・オリックス戦で6回1失点と好投した大竹が滑り込んだ。

 高橋礼、大竹の大卒2年目コンビが開幕ローテ入りしたこともあり、ここ10年では最も若い年齢構成となった今季の開幕6人衆。2年ぶりのリーグ優勝と3年連続の日本一を目指す工藤ホークスが、若い力を推進力にして開幕ダッシュを決める。

西日本スポーツ

最終更新:3/25(月) 11:53
西日本スポーツ

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