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吉田豪氏「メンバーからAKSへの愚痴が出る」山口真帆さんをめぐる会見で浮上した”会いに行けるアイドル”の難しさ

3/25(月) 9:00配信

AbemaTIMES

 NGT48の山口真帆さんが去年12月、劇場公演からの帰宅時にファンの男性2人から暴行被害を受けた問題で、運営会社のAKSが22日、第三者委員会による調査報告書を受けて記者会見を開いた。

 会見ではAKSの松村匠取締役が語った内容について、当事者である山口さんがTwitterを使い、「なんで嘘ばかりつくんでしょうか。本当に悲しい」などとリアルタイムで反論するという、極めて異例の展開を見せた。

 22日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、アイドル事情に詳しいプロインタビュアーの吉田豪氏を交えて議論した。

■「むしろやらない方が良かったというくらい、うかつな会見」

 第三者委員会による報告書では、暴行事件の背景にあるメンバーの安全確保の現状について「自宅において不審者の有無、転居の必要性などメンバーから積極的に事情聴取していなかった」「送迎バスにマネージャーなどが不在」「握手会において“つながり“を求める発言など危険に対処できる人員配置がされていない」と指摘している。これに対し、AKS側は公式サイトや会見で「メンバー送迎時の管理体制と防犯体制の強化」「マンション管理体制の強化」「握手会時の警備体制の強化を徹底」「特定のファンとのつながり発生の阻止等を徹底」等を対策として挙げている。

 また、松村取締役は会見中の山口さんのツイートについて「見ているんだなというふうに感じた」とし、「事実ではないことがある」「話し合いをしていかなければ」などと説明した。

 吉田氏はまず報告書について「“こうまとめるだろうな“、と思っていたような内容だったし、山口さんは絶対に納得できないだろうなとも思った」と話し、AKSによる会見の内容についても「むしろやらない方が良かったというくらい、うかつな会見。いや、ひどかった。正解は当事者しか分からないが、どちらに説得力があるかは明白だ。そもそも山口さんが思う被害の大きさと、運営側の“そこまで大変なことではない““発表しなくてもいい程度の出来事だろう“という認識とにズレがあり、そこから全ての問題が始まっていると思う。ざっくり言うと、“気をつけまーす“ぐらいの感じだ。問題を起こした原因が女の子にあったとしても、運営が泥をかぶるべきだというのが僕の持論だ。実際、色々なグループの運営が体を張ってそのようにしているし、結果として叩かれてもいる。AKSにそういう運営がいなくなってしまったのが一番の問題だ」と感想を漏らした。

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最終更新:3/26(火) 10:04
AbemaTIMES

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