ここから本文です

教育費ってどうやって確保するの? これから先、かかる教育費についてのガイドライン

3/25(月) 18:06配信

マネーの達人

かねてより政府で「幼児教育の無償化と高等(大学など)教育無償化」について、具体案が出ていて、どうなるか注目されていました。

ついに2019年2月12日に閣議で「幼児教育の無償化」が可決され、2019年10月より実施予定となっています。

現在(2019年3月)、国会での最終決議中で、正式決定になるかも注目されています。

以前、「幼児教育の無償化は完全ではない」と紹介したのですが、「幼児教育無償化」が閣議決定後、0~5歳までの子を持つ家庭で、混乱と不満の声が出ました。

「高等(大学など)の教育費無償化」の動きも出ていて、変わりゆく制度の中で、我が子の教育費をどう蓄えていくか?

今の状況の中で考えて行く「教育費のあり方」について紹介します。

「幼児教育無償化」

無償化制度発表で、来年度入園予定の3~5歳の子どもを持つ家庭は、保育園か幼稚園の選択に悩むと思います。

0~2歳の子どもを預けたい働くお母さんは「早めに預けた方がいい」と動いた方も多くいます。

「幼児教育の無償化」は、働きに出たかったお母さんからすると「共働きなら教育費も貯められるし、利用料が無償はいい」と考えたのでしょう。

前年度より入園者が激増し、入園できない家庭が増えました。

私立幼稚園では、預かり保育・独自の教育プログラム・給食などがあるので、共働き家庭では「上限枠を超えてもいいから私立がいい」と公立幼稚園は避け始めています。

知人で幼稚園勤務の方は、「預かり保育の人数が多いと、幼稚園として対応できる人員を確保できるか難しい」と話していました。

幼稚園~大学までの教育費

文部科学省の「平成28年度子供の学習費調査の結果(pdf)」では、幼稚園から高校3年までの学習費調査を行っています。

・ 幼稚園から大学まで私立へ通わせた場合… 約1770万円

・ 幼稚園から大学まで公立へ通わせた場合… 約540万円

新制度が決定されて、行われるとこの調査結果は変わるかもしれませんが、負担が軽くなるのは、まだ先の話です。

日本政策金融公庫も高校から大学卒業までに必要な入在学費用を調査しています。

高1から徐々に教育費増えて、ひとりあたり約935万円になります。

1/3ページ

最終更新:3/25(月) 18:06
マネーの達人

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事