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「監督にすごく言われるので(苦笑)」…コロンビアを翻弄した中島翔哉が身に付けたこととは?

3/25(月) 19:33配信

SOCCER KING

 コロンビアの屈強なDF陣が激しくボールを奪いに来ても、抜群のボディバランスと巧みな体の使い方で寄せ付けず、積極果敢にゴールを狙い続けた……。

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 昨年11月以来の日本代表復帰となった中島翔哉(アルドゥハイル/カタール)は22日、躍動感溢れるパフォーマンスを披露し、日産スタジアムに集まった6万3000人を超える大観衆の度肝を抜いた。“背番号10”は香川真司に譲ったが、堂々たるプレーの数々は“エース”と呼ぶにふさわしい。「中島がアジアカップに参戦していたら結果は違っていたかもしれない」と感じたサポーターや関係者は少なくなかっただろう。

異彩を放った一挙手一投足

 中島は今年1月末、カタールリーグへ戦いの場を移した。その後はAFC・チャンピオンズリーグにも参戦したが、日本人にとって馴染みが薄い地域ということもあり、どのような成長を遂げていたか日本で報道される機会も少なかった。

「成長するために行きましたし、楽しむために行きました。チームメイトも監督も素晴らしいので、色々なところを吸収できていると思います。アジアカップでもそうでしたけど、カタールの選手はボールを奪うのが上手ですし、攻撃も個人で行ける。チームも両方を持っているので、自分もそこを磨きたい。守備でボールを奪う時のポジショニングのアドバイスもよく監督からもらうので、本当に色々なことを学べていると思います」

 本人は今回の代表合流直後にこう前向きに語っていたが、未知数な部分が大きかった。中島には欧州の強豪からもオファーがあったとされており、カタール移籍を選択したことに疑問を呈す関係者も多かった。それだけに、彼の一挙手一投足には大きな注目が集まった。

 迎えたコロンビア戦、シュートこそ相手GKの好守に阻まれたものの、持ち前のテクニックを駆使したドリブル突破に加え、敵の間を突く戦術眼の鋭さも見せつけた。終始ファールで止められる場面が目立ち、間違いなくコロンビアにとって最大の脅威となっていた。同時に彼は、カタール行きが正解だったことを堂々と実証したのだ。

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最終更新:3/25(月) 19:33
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