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イチロー争奪戦が芸能界で開幕 NHKには大河オファー説が

3/26(火) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 引退を表明した大リーグ・マリナーズのイチロー外野手(本名・鈴木一朗=45)を巡り、早速、テレビ局で争奪戦が始まっている。民放関係者はこう話す。

「あれだけの活躍をした球界の大スターです。とにかくイチローの本音を聞いてみたい。むしろ、報道番組よりもバラエティーの方がイチローの隠れた性格をお披露目できる。すでに球団や彼の代理人の元には出演依頼が山のように殺到しているようです」

■カネでは動かず

 イチローが番組に出演すれば視聴率10%台は確実と言われるが、目下、各局の担当者が頭を抱えているのがイチローの厄介なキャラクター。

「イチローは堅物な上に風変わり。女性でもお金でも動かない。共演者にアイドルがいるとか、人気女子アナをセッティングしても全く興味を示さない。お金も現役時代に十分手にしているので、高額な出演料にも全く動じません。強いて言うなら情熱です。企画書などなくてもプロデューサーやディレクターの情熱が言葉で通じれば、即決するという一面があるようです」(テレビ局関係者)

 こうした状況下、他局に一歩先駆ける形でイチローにオファーを仕掛けているのが日本テレビとフジテレビだと言う。

「日テレは有働由美子アナがメインの『news zero』。フジはこの4月から始まる加藤綾子がメインを務める『Live News it!』で、それぞれ、スポーツコーナーのリポーター兼キャスターとしてオファーしている。しかもこの2局に共通しているのは東京五輪を見込んで打診している点です」(事情通)

 2局に出遅れる形となってしまったテレビ朝日とTBS、そしてNHKは……。

「TBSは中居正広、テレ朝は松岡修造をそれぞれ絡ませて企画を立ち上げるようです。両局ともスポーツに関してはこの2人を前面に出そうと考えているので、後手に回ってしまったようです。そんな中、NHKは高みの見物を決め込んでいる。その気になればいつでも豊富なVTR資料をもとに彼のインタビューくらいセッティングできると考えているんです」(前出のテレビ局関係者)

■来年の大河「麒麟がくる」で石田光成に?

 イチローに関しては情報&スポーツ関連番組以外にもさまざなオファーが舞い込んでいるという。中でも注目を集めているのが俳優としてのオファーだ。

「来年放送される長谷川博己主演のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』に石田三成役でのオファーが行っているという話があります。他にも木村拓哉と共演する映画企画も浮上しているようです。イチローは2006年1月に放映された『古畑任三郎』でも一度、俳優デビューをしており、高評価を得ていますから」(前出の事情通)

 イチロー争奪戦の火蓋は切られたばかり。果たしてどの局がイチロー獲得の初名乗りを上げるのか。

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