ここから本文です

愛された証拠!? ニックネームで呼ばれたクルマ5選

3/26(火) 6:10配信

くるまのニュース

見た目の印象から愛称が付けられたクルマ

 クルマのネーミングは時代によって変化してきました。なかには「クラウン」「カローラ」「デリカ」など、数十年も使われてきた車名もあれば、1代限りで消えてしまったものもあります。

ニックネームで愛されたクルマを画像でチェック(12枚)

 一方で、親しみをもってメーカーが付けた車名に加えて、ユーザーから愛称で呼ばれるクルマが存在します。

 そこで、これまで販売されたクルマのなかから、愛称で呼ばれることが多いモデル5車種をピックアップして紹介します。

●スバル「360」⇒「てんとう虫」

 軽自動車のみならず、国産車のなかでも歴史の転機になったクルマが「スバル360」です。

 スバル360は日本で高度成長期が始まる手前の1958年に発売。まだマイカーを持つことが夢のような時代に、夢を現実にできると国民が思えるきっかけとなったクルマです。

 このスバル360の愛称は『てんとう虫』です。フォルクスワーゲンが同じく国民車として開発した「タイプ1」がビートル=カブトムシと呼ばれていたことが由来で、スバル360はタイプ1とフォルムが似ていて小型だったためカブトムシよりも小さい『てんとう虫』と親しまれました。

 スバル360の設計思想は大人4人が乗れて、十分な速度で連続走行できるパワーがあるという、いまの軽自動車にも通じるもので、その先駆者としていまも語り継がれる名車です。

●初代 トヨタ「セリカ」⇒「ダルマ」

 1960年代から1970年代は、クルマの実用的な面や耐久性などが重視される流れがありました。そうした市場にトヨタが投じた「セリカ」は、同社初となる量産スペシャルティカーとして誕生しました。

 初代セリカは1970年に発売。当初は2ドアのみで、内外装やエンジン、トランスミッションを自由に選択できる『フルチョイスシステム』が採用されました。

 1973年にはハッチバックを備えた「セリカLB(リフトバック)」もラインナップ。

 このセリカは『ダルマ』の愛称で呼ばれました。ダルマのヒゲのようなバンパー形状や、丸みを帯びた車体形状が由来とされています。

 セリカは7代目が2006年まで販売されましたが、初代以降は特別な愛称で呼ばれることはありませんでした。

1/2ページ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事