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関西の串揚げ専門店「串乃家」、民事再生

3/26(火) 16:02配信

帝国データバンク

 (株)神戸ファインフーズ(TDB企業コード:530231021、資本金5000万円、兵庫県神戸市灘区岩屋南町2-22、代表松本巧氏、従業員35名)は、3月25日に神戸地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。

 申請代理人は中川勘太弁護士(兵庫県神戸市中央区多聞通2-1-7、多聞法律事務所、電話078-341-3460)ほか2名。監督委員には小野法隆弁護士(兵庫県神戸市中央区京町80、弁護士法人東町法律事務所、電話078-392-3100)が選任されている。

 当社は、1979年(昭和54年)3月に設立した串揚げ専門店経営業者。「串乃家」の店名で神戸市中央区および大阪市北区に串揚げ専門店を経営するほか、神戸・東京・大阪のデパ地下で串揚げの販売も手がけていた。このほか、ギフトセットなどのインターネット通販も行い、ピークとなる2009年3月期には年売上高約9億1300万円を計上していた。

 しかし、その後は消費減退と同業者間の競合激化により業況は下降線をたどり、2018年3月期の年売上高は約6億4200万円にダウン、連続赤字を余儀なくされていた。この間、金融機関から借入金の返済条件緩和などの支援を受けながら、不採算店舗の閉鎖や人員削減を含むリストラを実施し、自主再建に努めたものの効果は限定的であったことから、抜本的な再建策として神戸畜産(株)(加西市、登記面=丹波市)からの支援を得て、裁判所の管理下での経営再建を選択した。

 負債は約6億5000万円。

最終更新:3/26(火) 17:25
帝国データバンク

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