ここから本文です

寺島惇太がアーティストデビュー!初のMVは「かっこいい雰囲気とクリームパンのような手のギャップに注目!」【インタビュー前編】

3/26(火) 19:30配信

超!アニメディア

 寺島惇太が、1stミニアルバムとなる『29+1 -MISo-(ミソ)』でアーティストデビュー。その制作秘話を聞いたインタビューが、『アニメディア4月号』に掲載されている。「超!アニメディア」では、本誌記事内ではお届けしきれなかった部分も含めたインタビュー全文をご紹介。今回は前半をお届け。

――アーティストデビューとなる1stミニアルバムの発売が決まったときの気持ちをお聞かせください。

 最初にアーティストデビューのお話をいただいたときから、やりたい気持ちはあったので、正式に決まったときはうれしかったですね。でも、それと同時に「売らなきゃ」という若干のプレッシャーというか使命感がありました。打ち合わせも最初の段階から参加させていただき、全体のコンセプトとか歌っていく曲の方向性とか、自分で作詞・作曲した曲も収録することなどを音楽プロデューサーと決めていきました。曲調に関しては、ふだんはロック系の曲を多く聴いているので、そういう自分の好みもお伝えしましたね。

――アルバムタイトルの『29+1 -MISo-(ミソ)』の由来は?

 曲を作るのに夢中でスケジュールのギリギリまで決めていなかったんですけど、いざスタッフの方たちと考え始めたら30分くらいで決まりましたね。ネタ出しが段々と大喜利みたいになりましたけど、ラーメンの味シリーズにすると次のタイトルが決めやすくなる、という話になって。みそ、しお、しょうゆ、とんこつ……それで何枚かいけますよね(笑)。ちょうど僕も三十路なので「ミソ」がいい、となったんです。それで30歳で作るアルバムだから「30」に「MISo(ミソ)」を付けようかと思ったところ、「30」だと検索ワード的にありふれていてアルバムの感想が見つけづらくなるからと、プロデューサーの案で「29+1」になりました。「29歳まではアーティストではなかったけど、1歳増えて30歳でアーティストデビュー」という意味も込められています。

――リード曲である「道標」は、ご自身から見て、どんな印象の曲ですか?

 僕からの収録曲のリクエストとして、みんなですぐに覚えられて口ずさめる曲がほしかったんです。そういう曲があればライブで盛り上がれるし、いつかフェス的なライブで僕のことを知らない人にも聴いてもらうときに「ウォウウォウ」とか「ラララ」みたいなフレーズがあると、一緒に歌ってもらいやすいかなと。それで仕上がったのが「道標」でした。ライブにピッタリの疾走感もあって、お気に入りの曲になりましたね。

――「道標」はミュージックビデオもありますが、撮影はいかがでしたか?

 初めてのミュージックビデオでしたけど、リップシンクもちゃんとやらないといけないし、歌詞も完璧に暗記していないといけないし、これはヤバイなと思いました。表情とか振り付けも決められていなくて自分流だったんですけど、自分なりにカッコイイつもりの手振りをやって「アイツ、あれがカッコイイと思っているんだ……」とか思われたら恥ずかしいじゃないですか(笑)。そういう意味では、具体的な振りがあるダンスを踊るよりも難しかったです。

 映像的には「光に向かって走っていく」というイメージです。撮影中はあまりコンセプトを知らずに夢中でやっていたんですけど、完成版を見るとまさにそういう感じの素敵な映像に仕上がっていました。さすがプロの方が作ると、アルバムのコンセプトが映像にも表れるんだなと改めて実感しましたね。

――そのミュージックビデオで注目してほしいポイントはありますか?

 すごくカッコつけているのに、僕は手がムチムチしているのでかわいい感じになってしまうというか……。下からのアングルの映像で、かっこいい人たちがよくやるカメラを手で塞いだり、カメラに向かって手を伸ばしたりするポーズってあるじゃないですか。あれをやってほしいと監督に言われたんですけど、内心では「ムチムチしているから“カッコイイ”がブレちゃうんじゃないかな」と思っていました。みんなに「きゃ~クリームパンが来た~」って言われそうだなぁと(笑)。仕上がりを見たらやっぱり手がムチムチしていて、我ながらかわいかったですね。かっこいい雰囲気で撮っているけど手はクリームパンという、そのギャップがポイントです。

後半へ続く

〈プロフィール〉
【てらしま・じゅんた】8月11日生まれ。長野県出身。ケンユウオフィス所属。主なアニメの出演作は『アイドルマスター SideM』シリーズの大河タケル役、『KING OF PRISM』シリーズの一条シン役、『TSUKIPRO THE ANIMATION』藤村衛役、ゲーム『A3!』御影密役など。

〈1stミニアルバム「29+1 -MISo-(ミソ)」情報〉
3月27日発売
初回限定盤:2,700円、通常盤:2,160円
FEEL MEE

株田馨

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事