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“Wワタナベ”晴れ姿 早大卒業式で香生子はあでやか、一平熱唱

3/26(火) 19:06配信

西日本スポーツ

 競泳男子200メートル平泳ぎ世界記録保持者の渡辺一平と、女子200メートル平泳ぎで昨夏のアジア大会金メダルの渡部香生子が26日、東京都内で行われた早大の卒業式に出席した。渡辺は2年時の2017年に世界記録を打ち立てるなど顕著な功績をたたえられ「学術院長特別賞」を受賞。式典では友人と立ち上がって応援歌を熱唱するなど、終始ノリノリだった。渡部もあでやかな袴姿を披露した。

【写真】卒業証書を手に笑顔の渡辺一平

 早大では“Wワタナベ”として期待されてきた2人。入学当初の実績では、高校生でロンドン五輪に出場した渡部の方が上だった。渡辺は「『Wワタナベ』として取り上げてもらっていたけど、自分の方が劣っているのに…と感じていた。それがあったからこそ、頑張って代表に入ろうと思えた」と振り返る。

 渡辺がリオデジャネイロ五輪6位入賞、世界記録樹立と飛躍した一方、渡部の大学時代は苦しい時期が続いた。だが、渡部も「リオ五輪の後、一平の言葉で励まされたことが大きかった」と昨年のアジア大会では金メダルを獲得。復活の兆しを見せている。

 渡辺は4月からトヨタ自動車の所属となる。2日には早速、世界選手権(7月・韓国)の代表選考会を兼ねた日本選手権(東京辰巳国際水泳場)が開幕。渡辺が「香生子に負けない結果を」と誓えば、渡部も「東京(五輪)では、2人で一緒に笑顔で『良かったね』と言えるように切磋琢磨(せっさたくま)したい」と意気込みを新たにした。

西日本スポーツ

最終更新:3/26(火) 20:03
西日本スポーツ

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