ここから本文です

それで結局どっちを選べばいいんだっけ? 定番中のド定番「プロV1」と「プロV1x」の最新モデルを比較してわかったこと

3/28(木) 6:32配信

みんなのゴルフダイジェスト

国内外問わず、プロから絶大な支持を集めるボール、タイトリストの「プロV1」と「プロV1x」。その2019年モデルをプロゴルファー・中村修とノリーこと堀口宜篤の二人が試打、それぞれの違いをたしかめてみた!

スペック的には「V1x」のほうがスピンがかかるはずだが……

多くのプロが使用するボール、タイトリスト「プロV1」「プロV1x」の2019年モデルの性能をプロ二人が打って比較。計測にはピン「G410 プラス」ドライバーの10.5度(ウェート位置はニュートラル)とピン「グライド2.0」ウェッジの58度を使用し、ロングゲームとショートゲーム、それぞれでどのようなパフォーマンスを発揮するのかテストした。

さっそくロングゲームでの性能を見ていこう。まずはV1を、試打者の堀口がドライバーでフルショット。続いて、V1xも打つ。結果は以下の通りだ。

V1
キャリー259ヤード トータル284ヤード 打ち出し角14.3度 ヘッドスピード45.7m/s ボール初速67.4m/s スピン量1891回転

V1x
キャリー253ヤード トータル279ヤード 打ち出し角14.1度 ヘッドスピード43.6m/s ボール初速66.3m/s スピン量1865回転

それぞれの数値を見比べてみると、V1xのほうがヘッドスピードが若干低かったもののトータル飛距離はほぼ同程度。両者の数字に大きな差は見られないことから、V1xはやはりヘッドスピードに対して飛距離性能が高そう。

ただし、「どちらも柔らかい部類ではあるんですが、V1xの方が少し硬く感じます。打音も硬い感じでしたね」(堀口)というフィーリング面の違いはある。ただ、V1xの打感が好きというプロも多いので、ここは好みの問題だ。

では、ショートゲームはどうだろうか。今度は中村がウェッジでアプローチショット。結果は以下だ。

V1
キャリー86ヤード トータル89ヤード 打ち出し角32度 ヘッドスピード31.78m/s ボール初速33.6m/s スピン量7039回転

V1x
キャリー75ヤード トータル79ヤード 打ち出し角31.1度 ヘッドスピード30.1m/s ボール初速30.3m/s スピン量6556回転

打ち出し角はどちらも30度超えで、高さは十分。ドライバーでは低スピンだったのがウェッジでは一転、両者ともきっちりスピンがかかって止まってくれている。スペック的にはV1xのほうがスピンがかかる設定となっているが、今回の試打ではV1xのほうが’ヘッドスピードがやや低かったこともあり、スピンは少なかった。このことからも、両者の差が大きいものでないことがわかる。

実はもともと堀口はV1、中村はV1xユーザー。歴代V1シリーズを愛用してきた二人からすると、2019年モデルのV1xは「明らかに柔らかくなっている」と口をそろえる。

「V1xは、前モデルまではドライバーやウッドを打ったときにカチッとした硬さを感じたのですが、2019年モデルではそれが少し和らいで、V1の打感に近づきましたね。V1に関しては前モデルと同様“V1ならでは”といった柔らかさが残っています」(中村)

1/2ページ

最終更新:3/28(木) 10:21
みんなのゴルフダイジェスト

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事