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愛用ウェッジの「ライ角」何度か言えますか? ボブ・ボーケイが教えてくれたウェッジ選びの“基本のキ”

3/28(木) 20:30配信

みんなのゴルフダイジェスト

ウェッジショットはスコアメークの要と言われるが、どんなウェッジを選べばいいのか? そう悩んでいるゴルファーも多いだろう。そこで、視察のために来日していたタイトリストのマスタークラフトマンであるボブ・ボーケイ氏を直撃。ウェッジ選びの基本を教えてもらった。

アイアンより軽いウェッジは絶対NG!

ウェッジデザインのカリスマ、ボブ・ボーケイ氏が教える賢いウェッジ選びの基本。今回はウェッジの重さ、硬さの選び方について聞いてみた。

「ウェッジの重さというのは、とても大切なものです。重さとは総重量でもあり、バランス的なものでもあります。元々アイアンでは対処が難しいライ・コンディションを克服するために生み出されたのが、サンドウェッジであり、ロブウェッジです。

では、目玉になってしまったバンカーや深いラフなどからボールを出すためには、クラブは軽いほうがいいでしょうか? 重たいほうがいいですよね。このため、脱出用クラブとして生まれたウェッジは、その誕生当初からアイアンよりも重たいものだったのです。昔はスイングウェイトがE0になっているものも珍しくありませんでした。

今はさすがにそこまで重たくしていませんが、アイアンよりも1~2ポイント重たくなるようにするのが基本です。そのほうが悪ライから脱出しやすいだけでなく、スウィングテンポもとりやすいのです」(ボーケイ氏)

読者のみなさんが“ウェッジ”と聞いてロフト何度のクラブを想像するかはわからないが、ボーケイ氏が上記で語っているのは、あくまでもコントロールショット主体となる、サンドウェッジ(54度~58度)やロブウェッジ(58度以上)を指している。ロフト46度~52度までのウェッジはフルショット主体の使い方になるため、基本的にはアイアンと同じシャフトを装着し、重量やスイングウェートに差を付けなくても問題ないそうだ。

「発売したばかりのNEW ボーケイ フォージドウェッジは軽量シャフトアイアンを使用するゴルファーが多い日本市場向けです。このためグローバルモデルのSM7に比べるとスイングウェートが軽く上がるようなヘッド重量にしています。日本で主流となっている一般的なアイアンセットに対し、1ポイント重たくなる特別なスイングウェート設定です。SM7では重た過ぎると感じていた方は、ぜひ一度ボーケイフォージドを試してもらいたいですね」(ボーケイ氏)

また、シャフトの硬さもフルショット主体のロフトのウェッジは、アイアンと同様でOK。コントロール主体のロフトのウェッジは、アイアンよりも1フレックス軟らかくするとテンポがとりやすくなる、とボーケイ氏は教えてくれた。

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最終更新:3/28(木) 20:30
みんなのゴルフダイジェスト

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