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4月からプレーイングコーチ就任の宇賀地強 一足早く“初仕事”

3/30(土) 17:14配信

スポーツ報知

 強豪のコニカミノルタ陸上競技部は30日、都内でジョギング教室を開催した。4月からプレーイングコーチに就任する宇賀地強(31)が一足早くコーチ初仕事に挑戦。中高生を中心に動き作りやストレッチなどを指導した。

 毎年恒例のジョギング教室に、小学生から大人まで約130人が参加。宇賀地は「感覚に頼ってやってきたことを、どう言葉にして伝えていくか。難しい反面、やりがいもあります」と熱心に指導した。受講した中高生も、日本トップレベルの選手からのアドバイスに真剣に耳を傾けていた。

 今後は練習を続けながら、レースにも必要に応じて参加する予定。「自分も走りながら、後ろから発破をかけたり、刺激を与えていきたいですね。自分の目標というのは特にありませんが、他の選手の自己新記録やチームに貢献するような走りで協力していきたい」と新たな目標を語った。

 164センチ、50キロの小柄な体に闘志をみなぎらせ、ガッツあふれる走りが持ち味。駒大時代には2008年箱根駅伝優勝に貢献した。2010年にコニカミノルタに入社し、13年、14年のニューイヤー駅伝(全日本実業団駅伝)では優勝メンバーに名を連ねた。2013年モスクワ世界陸上では1万メートルに日本代表として出場(15位)。日本のトップランナーとして多くの経験を持ち、今後は若手育成に取り組んでいく。チーム5位だった今年のニューイヤー駅伝でも6区を走り、区間8位だった宇賀地は選手兼コーチとして走り出す。

 ◆宇賀地 強(うがち・つよし)1987年4月27日、栃木・宇都宮市生まれ。31歳。2006年、作新学院高から駒大に入学。箱根駅伝では4年連続で花の2区を担い、1年13位、2年5位、3年6位、4年3位。2年時には優勝に貢献した。2010年にコニカミノルタ入社。13年モスクワ世界陸上1万メートル15位。自己ベストは1万メートル27分40秒69(日本歴代8位)、ハーフマラソン1時間58秒(日本歴代8位)、マラソン2時間10分50秒。164センチ、50キロ。

最終更新:3/31(日) 10:15
スポーツ報知

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