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瀬立モニカ、世界選手権出場切符!パラカヌー海外派遣選考会

3/31(日) 20:48配信

カンパラプレス

 2019パラカヌー海外派遣選手最終選考会が31日、香川県坂出市府中湖カヌー競技場で行われ、女子200メートル(KL1クラス)に出場したリオデジャネイロパラリンピック8位の瀬立モニカ(筑波大学)が、1分08秒309のタイムで優勝し、今年8月に開催されるパラカヌー世界選手権出場の内定を得た。

 競技後、瀬立は「かなりの横風と向かい風でコンディションが悪かったとはいえ、良くない結果だった。3月上旬に出場したオーストラリアでの大会からも10秒落ちている。なぜ落ちたのか、要因を見つけていかなければならない。東京パラリンピックの会場も風が予想されるので、風に負けないような体づくりをしていかなければならない。(出場内定を得た)世界選手権はメダルを狙って、東京パラリンピックの出場枠をとりに精一杯頑張る」と話した。

 現在、21歳の瀬立は、中学2年の時からカヌーをはじめる。高校1年の時、体育の授業中に体感機能を失う怪我をし、車いす生活に。障害は、胸より下の筋力がゼロ。パラカヌー競技の中では、一番障害が重度のKL1クラスに入る。高校2年の夏から、パラカヌーを始め、2014年、2015年とパラカヌー 日本選手権で連覇を果たす。2016年リオデジャネイロパラリンピックは、日本パラカヌー 界にとってパラリンピック出場第一号となり、8位入賞。

パラカヌーとは

直線200mの速さを競う。基本的なルールは一般のカヌー競技のスプリント種目と同じ。リオ大会では、パドルを交互にこぐカヤックが男女別で3種目実施された。東京大会では、カヤック以外に艇外に突き出した浮き(アウトリガー)を付けた艇を使うヴァー(アウトリガーカヌー)も実施される。どちらも一人乗り。

最終更新:3/31(日) 20:48
カンパラプレス

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